「公立小学校の制服代が8万円ってさぁ・・・。」の巻

さてさてTVやネット上でいろいろ騒がれている、公立小学校制服問題・・・。

いろんな意見が出ているようだけども・・・。

まあ流石に8万円は高過ぎじゃなかろ~かとは思う・・・。

 

これが私立なら問題にもならなかっただろう・・・。

だって、嫌なら選ばなきゃい~んだし・・・。

逆に、アルマーニの制服が良いということで、新たに受験者が増える可能性だってある・・・(笑)。

 

ちなみに、私なりにいろいろこの問題について調べてみた。

この小学校、今までは制服代が2万円くらいだったそうで・・・。

ただ、その制服も「ダサイ」という意見も少なくはなかったようだ・・・。

実際、一部から出た、

 

「小学6年生にもなって、半ズボンはみっともないし可哀そう。」(男子の場合)

 

という意見には、少なからず同意するところはある。

小学6年生ともなると、大人顔負けの体格になる者もいる昨今。

それで「半ズボン」は流石に酷というものだろう・・・(私なら嫌)。

 

ここで忘れてはいけないのは、

 

「小学生は年々大きくなる(制服がすぐ合わなくなる)!!」

 

という点。

 

つまり何度か買替の必要が出て来るので、その都度結構な金額を払わなければいけなくなるという事。

これは小学生のお子さんを持つ家庭にとって、結構な負担となる!!

私がここの保護者であれば、確実に問題提起したと思う・・・(要は文句を言う)。

何度も言うが、これが私立なら問題無い。

だって、それが分かった上で通わせるのだから・・・。

 

それと少々疑問だったのが、この小学校の校長の意見として、

 

「服育」

 

という言葉が出ていた事・・・。

場所が「銀座」ということもあり、それにふさわしい格好を身に付けて欲しいということのようだが・・・。

 

まあ百歩譲ってだ・・・。

銀座という場所柄を考えた際、言わんとすることも分からないでもない・・・。

でも「服育」という言葉は初めて聞いたような気がするし・・・。

実際このような言葉が、通常小学校の現場で使われているものなのだろうか???

ここがど~もスッキリとしない・・・。

 

それに、報道によると、

 

「絶対に着なければいけないものでもない!!」

 

とも書いてあるし・・・。

そ~なると、

 

「何のための制服???」

 

といった疑問も少なからず湧いてくる。

 

話は変わるが。

私の娘2人が小学生の頃の事。

制服は無く、私服での通学だった。

まあ母親たちのネットワーク?もあってか、頻繁にお下がりを頂いた記憶がある。

もちろん、我が家から差し上げたことも・・・。

つまり、女の子の洋服は結構やりとりが可能であったという事実。

 

ここで何が言いたいか・・・。

勘のいい方ならもうお気付きだろうが・・・。

そう、

 

「男の子の服は、やりとりが出来る程ではない!!」

 

ということ。

つまりほぼ「ボロボロ状態」・・・(苦笑)。

という点から、男の子のお母さん達は、

 

「息子に高い服は絶対買わない!!」

 

という言葉が合言葉のよ~に飛び交っていたのを今でも憶えている・・・(爆)。

 

まあそれから10年以上経つけれども。

小学校男子の本質がそう変わるとも思えない・・・(笑)。

 

となると、8万円の制服を着た場合にだ・・・。

母親たちは間違いなく息子に制服の件で口喧しく言うだろうことが簡単に想像出来るのである・・・(確実に言うと思う)。

そ~なると、制服を気にし過ぎて行動を制限もしくは自粛するような事態になってもおかしくはない。

だって誰だって怒られたくはありませんからねぇ・・・(ほんと)。

 

でもこれで良いのだろうか???

「服育」という考えもあるにせよだ・・・。

何かズレているようにしか思えないのは私だけだろうか・・・(う~ん)。

 

今回の問題を調べて行く中で1つ笑えた事が・・・。

それはビートたけしの意見で、

 

「もうちょっと自分の頭(髪)どうにかしろよ!ちゃんと床屋行きなさい」

 

と、独断で導入を決めた校長のボサボサ風の長い髪に怒りの矛先を向けていたという点・・・(笑)。

 

服育、服育と言うのなら。

先ずは自分が率先しろということなんだろう・・・(確かに)。

 

私もTVで会見を見たけれど・・・。

そこはビートたけしにちょっと同意!!(笑)

まあ草刈正雄みたいな校長が、「服育」と言えば周囲の同意も増えたんだろ~けど・・・。

正直あの頭で言われても説得力が・・・、ねっ・・・(苦笑)。

 

ただいくら「特認校」とは言えどもだ。

個人的に、今回の件は公立小学校としての「矩(のり)」を少々超えているのではないかと思っている。

この騒ぎは今後どのようになって行くのだろう・・・。

 

そこで私から提案!!

銀座にあるという地の利を生かして、銀座の高級料理を給食で出すというのはいかがだろう。

これからの少子化時代、店側としても新たな顧客開拓(投資)として食育に協力するのもありかと・・・(笑)。

きっとここに通っている小学生たちも「銀座」という特別な場所だというのはキッチリ自覚しているハズだから!!

 

えっ、費用等はどうするのかだって???

 

そこは・・・、ほらっ・・・。

 

問題になっているとはいえだ・・・。

 

アルマーニとそこまで話を詰めた校長が手腕を発揮してくれることに期待しましょう!!

 

って・・・。

 

これも公立小学校の「矩」を超えてるかな・・・(苦笑)。

 

ただなぁ・・・。

 

「服育」よりは「食育」の方が本当の意味で大事だと思うんですけどねぇ・・・(ほんと)。

 

 

おあとがよろしいようで。

 

次回は

「酒蔵開きに行ってきた・・・。」の巻

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