「受動喫煙について考える・・・。」の巻

受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案が国会で先送りされた・・・。

受動喫煙という言葉は聞きなれないが、タバコの副流煙という呼び名の方がまだ知られているかも・・・。

要は、「タバコの煙を周囲の人達が吸わないようにしましょう！！」という訳だ。

 

まあこれは理解出来る話である。

実際、昼食の時とかには周囲でタバコを吸って欲しくはない・・・。

何か、「食事を邪魔された感」があるので・・・（苦笑）。

とは言え、夜の居酒屋だとそういったのはほとんど気にならないのではあるが・・・（爆）。

 

ただ、現在は店舗内での「分煙」が結構進んでいると思っている・・・。

完全に部屋が分かれているところでなくても、ランチタイムは禁煙という店がほとんど。

だから、「このままでいいんじゃない？」と思う訳で、改めてそこまで厳しく法令化する必要があるのかどうかは少々疑問といったところ・・・。

まあそう言いつつも、全部が全部「分煙」出来ている訳ではないので、気になる人からすると気にはなるのだろうけど・・・。

 

これに関連してだが、最近は煙の出ない電子タバコも出てきた。

煙が出ない訳だから、店舗によっては店内喫煙可としている所も増えて来ているらしい・・・。

これは、電子タバコを吸っている友人からの情報・・・（こいつはこ～ゆ～情報だけ早いんだよな・・・笑）。

こ～なると、受動喫煙は全然関係ないことになる訳だ・・・。

 

タバコを吸う側の人達からすれば、吸える場所がどんどん減っているので電子タバコにすれば「喫煙可」というのはありがたい措置。

それはまあよいのだが・・・。

電子タバコにするには専用の機器を買い揃える必要がある。

これが中々の曲者で・・・。

 

現状、需要に対する供給が全く追いついていない・・・。

これはまだ当分続きそうな感じ・・・。

その隙をついてと言うのだろうか・・・。

高額転売する人々が一気に増えた・・・（メ〇〇リ等で）。

実際４千円で買える機器が１万５千円くらいで販売されているのだから、これには正直驚いた・・・。

というより呆れた・・・。

 

でも、これが成り立っているということは、その金額出しても欲しいという人がいるからなんでしょうけれど・・・。

何か、釈然としないものが残るのは私だけだろうか・・・。

 

ちょいと話がズレてしまったが・・・。

 

受動喫煙対策で、オリンピックまでにすべての店舗を「禁煙にしよう！！」という動きがある（政府案）。

ただチラッと読んでみたら例外もあるようで、３０㎡以下の店舗だと対象外になるみたいに書いてあった・・・。

これって、坪数に直すと「約１０坪弱」。

流石にここまで狭いと、対象とはしにくいのだろう・・・（ってか出来ないよな・・・）。

 

そういう意味から逆に考えてみると、

「小さな店に商機が来る！！」

のではないだろうか？？？

 

世界的に見ても、「禁煙」が主流となっている昨今。

そうは言いつつも、喫煙者が多いのもまた事実。

そういう喫煙者はどこの国に行っても苦労している・・・。

だから、逆に

「当店は喫煙可能です！！」

と出せば、あっという間にSNSで爆有名になるのは間違いない！！（外国人観光客の間で）

そりゃ～いくらでも海外からの観光客は来るでしょう！！

但し、東南アジア系が主流になるでしょうが・・・（苦笑）。

 

まあここまで好き勝手に書いてはきたが・・・。

もう少し好き勝手に・・・、ねっ・・・（笑）。

 

受動喫煙を減らして、病気リスクを減らしましょうという考えは非常に良いことだと思う。

ただ小規模店は除くとは言え、全面的禁煙を店舗に適用するというのは行き過ぎではないのだろうか？？？

一部では、「喫煙店舗で働く従業員の健康はどうなんだ！！」などという評論家もおりますがね・・・。

いやいやもうそうなったら、方法は１つしかないでしょう・・・。

 

 

 

 

「タバコの販売を止める！！」

 

 

 

 

こうすれば、必然的に受動喫煙は無くなる訳だから・・・（笑）。

でもこの意見を提出する政治家はいないんだよなぁ～・・・。

もし仮にそういう政治家がいたとしてもだ・・・。

タバコ税収分を補うだけの対案となると・・・。

そりゃ出せんわなぁ～～～（爆）。

 

冒頭でも書いたように、健康増進法改正案が国会で先送りされた・・・。

しかしながらだ・・・。

先送りしてもまた同じ事の繰り返しになるのではないだろうか・・・。

「現状のまま推移（法整備）するくらいで良いのでは・・・。」

と考えている私からすれば、時間をかけるならかける分だけ内容を詰めてもらいたい気がする・・・。

ど～も中途半端感しか感じられなくて・・・。

まあもっとも、実際そんな簡単なものじゃないのも重々分かってはおりますがね・・・（う～ん）。

 

それにしてもだ・・・。

 

受動喫煙の被害？を防ぐ前に、喫煙人口を減らす方が先じゃありませんかって～～～の！！（マジで）。

 

何故こちらの議論がなされないのだろうか・・・。

 

そこで１つ提案が！！

 

 

 

 

「タバコ１箱を１０００円にする！！」

 

 

 

 

これなら喫煙人口は確実に減る！！（それでも半分は残るだろう）

それに、税収もあまり変わらないか多少増える！！（はず）。

 

何せ、私の周囲の喫煙者ほとんどが「タバコ代１０００円までなら出す」と言ってますから・・・（苦笑）。

 

ただなぁ・・・。

 

この法案がお酒規制の方に波及して来なけりゃいいんだが・・・。

 

私からすると、タバコはなくても良いが酒がないと困るタイプ・・・（爆）。

 

だから、

 

「ワンカップ大〇が１０００円になりました！！」

 

となったらどうするか・・・（マジ嫌だが）。

 

 

う～～～ん・・・。

 

 

 

 

やっぱ買うかも・・・（爆）。

 

 

 

 

おあとがよろしいようで。

 

 

次回は

「３０年前の中国・・・。」の巻