「歳を取ったら一軒家? or マンション?」の巻

最近、友人達との会話に上がるのが・・・。

 

「歳を取ったら一軒家が良いのか、マンションが良いのか?」

 

といった内容。

 

何故このような会話になるのかと言うと、

 

「自分の親がそのような状況に置かれ、いろいろ考えさせられる機会が増えてきた!!」

 

といった部分が大きい。

 

ちなみに私の母親は以前「一軒家」に住んでいたのだが・・・。

最近「マンション」に引っ越した・・・。

 

そこで、私の母親のケースからいろいろ書いてみたいと思う・・・。

 

まあ結論からするとだ・・・。

一軒家とマンション、どちらが正解ということは無いようだ・・・。

要は個人のライフスタイルによって様々・・・(当たり前か)。

 

ただ、私の母親の場合は1人暮らしという状況。

流石に1人では一軒家が手に余ってきたとの事(というのもあって、マンションに住み替えた)。

夫婦2人揃っていればそうでもないことが、1人になったら不便に感じる事が多々出て来たらしい・・・(何となく分かる)。

 

母親はずっと一軒家暮らしであり、マンション暮らしは初めて。

実際暮らし始めてみて、母親はマンションにすっかりはまってしまった・・・(笑)。

 

以下その理由。

 

①庭の手入れが無い

そう広い一軒家でもなかったが、それなりに植栽等は生えていたのでたまにとは言え手入れは必要。

それが夏の暑い盛りだったりすると、倒れそうになる・・・。

年寄にはその一回が命取りとなりかねないので、それから解放されたのは嬉しい!!

 

②2階への上り下りが無い

平屋なら関係ないのだろうが、ほとんどの一軒家は2階建てがほとんど。

高齢になり足腰が弱ってくると、その2階へ上り下りするだけでも一苦労となる。

また、階段を降りる際に落ちて骨折でもしたら後が大変!!(これが原因で寝た切りもある)

マンションではそれがないので、日常生活におけるリスク?が少ないのが有難い。

 

③ご近所付き合いが適度

一軒家の時は近隣とのお付き合いが頻繁にあった。

まあ良い部分もあるのだが、場合によっては煩わしいこともある。

その点マンションはそういう点が希薄なので気が楽だとの事。

 

④防犯の問題

言うまでもないが、マンションの場合は鍵が1つで済む。

一軒家だとドアに加えて他のサッシ部分にも気を回す必要がある。

それ以上に、「一軒家」「高齢者」「一人暮らし」は詐欺・犯罪等のターゲットにもなり易いという現実がある。

そういう意味ではマンションの方が安心して暮らせるとの事。

 

と、まあここまで書いてくるとマンションの良さしか出て来てないが・・・(苦笑)。

友人達と話しをしても、若干マンション派の方が多かったように思う。

 

とりあえず、ここで大事なのは、

 

「自分が弱ったときの生活を想像してみる。」

 

という点。

でもこれが意外と難しいのである・・・(苦笑)。

 

大体皆そうだが、自分が元気で動く姿しか想像しない・・・。

だから、自分がぎっくり腰になったところを想像してみれば分かり易いかと・・・(爆)。

日常動作である「屈む(かがむ)」ことや、歩行が困難となったとしたら・・・。

お風呂や階段に手摺は必要だろうし、2階への上り下りなんてしたくもないだろう・・・。

 

で、そうなったときに

 

「一軒家とマンションのどちらを選ぶのか?」

 

といったことなんですがね・・・。

まっ、私の場合は根っからのマンション派であるから、何れはお風呂に手摺かな???(苦笑)。

 

まあつらつらと書き連ねて来たが・・・。

 

このような会話の最後に、友人がポツリと一言、

 

「買い物が便利ならどっちでもいい!!」

 

と・・・。

 

う~ん・・・。

 

友人達と、いろいろ意見を言い合ってきたが・・・。

 

 

結局のところ・・・。

 

 

これが正解なのかな・・・(爆)。

 

 

おあとがよろしいようで。

 

次回は

「公立小学校の制服代が8万円ってさぁ・・・。」の巻

 

 

 

 

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