「20年振りにインフルエンザにかかってしまった・・・。」の巻
表題の通り・・・。
20年以上振りに、インフルエンザにかかってしまった・・・(泣)。
久々の慶事である結婚式に出席してから2日後のこと・・・。
いきなり「ドッカ~~~ン!!」と39度の発熱・・・。
特に兆候があった訳では無い・・・。
それに、周囲にインフル罹患者がいた訳でもない・・・。
「(う~ん・・・、いったいどこで染されたんだろう・・・。)」(マジ不明)
まあ確かに仕事がドラッグストアーなので、誰よりも染されやすい環境にいることは事実。
でもそれは例年同じであり、今年に限ってという訳でもない・・・。
いやぁ~・・・、しかし久々のインフルはしんどかった・・・(笑えん)。
先ず、夜にとてつもない悪寒が・・・。
布団を何枚着ても「寒い」というこの感覚・・・。
人生で初めての経験であった・・・(それだけ高熱出たことほとんど無かったので)。
とりあえず解熱剤を飲んで、その日は就寝。
翌朝、一番で病院へ行く事に・・・。
まあ幸いなことに、私の自宅から徒歩数分程度のところに「かかりつけ内科」がある。
高熱の身としては非常にありがたいものが・・・。
しかも、ここは朝8時半にはすでに診察が始まっているという点も嬉しい限り・・・。
とにかく医院に到着し、簡単に症状を説明してから検温に・・・。
解熱剤が効いていたのもあって、この時点では7度8分・・・。
それから診察室に呼ばれる・・・。
診察室で一通り診てもらった後に、
「一応インフルエンザの検査をしましょう!!」
との事に。
長年インフルに罹ってなかったこともあり、人生初のインフル検査・・・。
鼻の奥にメンボウを突っ込まれ、グリグリやられたのであるが・・・。
まあこれが予想以上に痛いのなんのって・・・(泣)。
終わった瞬間、涙と鼻水の嵐・・・(苦笑)。
それから医院の部屋の片隅の方へ追いやられ?た私・・・。
待つ事数分・・・。
はい・・・、結果が出ました・・・。
バッチリ陽性・・・。
インフルエンザA型・・・。
それから医院の態度が急変・・・(笑)。
いきなりマスクを着用させられる・・・(まあ当たり前か・・・)。
そして、ここから指示があるまで動くなと言う指令?が・・・。
所謂、完全隔離モード!!
まあそれは致し方ないところなのだが・・・。
そこでふと、
「(薬や医院の支払いはど~なんの???)」
「(ここから動けないんじゃ~ど~しよ~もないじゃないか・・・。)」
と・・・。
看護師さんが来たので、その点を尋ねてみると、
「大丈夫です。お薬は持って来てくれますし、この場ですべて精算しますので・・・。」
という返答が・・・。
ちなみに、ここのドクターの話では私がこの医院での「インフル患者第一号!!」だそうな・・・(嬉しくない・・・)。
そうこうしているうちに、調剤薬局が薬を持ってきてくれた・・・。
そして、この場ですぐにインフル薬を飲め(吸え)との事に・・・。
まあ私としても、早めに服用するに越したことはないので、その場で即服用。
この時処方されたお薬は、「イナ〇ル」という吸引型のインフル薬。
この時、初めて吸引型の薬を試したのだが・・・。
「時代は変わったなぁ~・・・」
と実感・・・。
吸引型というと、どちらかといえば小児用を連想してしまう私・・・。
それが普通に大人にも使われてるんだから・・・。
まあそういう感想はさて置き。
吸引服用が終わり、費用精算も済んだ・・・。
すると、看護師さんから一言・・・。
「出る時は、裏口から出て頂きます!!」(要は待合室を通過させないという意味で)
熱でボーッとなっている私としては、素直に「はい」というしかない・・・(苦笑)。
しかし・・・、何と言うか・・・。
実際に裏口から出た時に、一抹の侘しさを感じてしまったのは気のせいだろうか・・・(爆)。
とりあえず、その日はおとなしく寝ていた・・・(というより動けなかったのでじっとしてた)。
そして、翌日・・・。
イナ〇ルが効いたのだろう・・・、朝計ったら37度まで下がっている・・・。
身体はそこそこキツイものの、起きて動けない程ではない・・・。
とは言え、インフル上がり?である以上、数日は自宅待機の必要がある。
そしてまたその翌日・・・。
完全に平熱に戻った私・・・。
とは言え、前述のように表に出る訳にはいかない・・・。
仕方がないので、家のPCでメールの返信やその他業務を淡々とこなす・・・。
その翌日も、とりあず自宅待機・・・。
この頃になると、もう外出したくてたまらなくなる・・・(苦笑)。
だってさぁ~・・・、家にいてもすることが何もないんだから・・・。
そりゃ~外出したくもなるわいなぁ~・・・(まったく・・・)。
とは言え、とりあえず
「今日までの我慢!!」
と思い、何とか外出を踏みとどまる私・・・。
まあ流石に周りにご迷惑はかけられませんからね・・・(保菌者だし・・・苦笑)。
しかし、20数年ぶりにインフルに罹って思ったのだが・・・。
薬1つにしても、急激な進歩を感じられましたね・・・、実際に・・・。
これがもう20年、いや10年先でもどんな進歩をしているのだろうか・・・。
もう想像すらつきやしない・・・。
きっとインフルに罹っても、注射1本即回復とかね・・・(苦笑)。
と、いうか・・・。
そもそも「注射」という発想自体が古過ぎか・・・(爆)。
おあとがよろしいようで。
次回は
「プレミアムフライデーねぇ~・・・。」の巻