「しのびよる老い・・・(苦笑)」の巻

私のブログをご覧の方々は、私がもう半世紀生きてきた事はご存知だろう。

実年齢は50歳だけれども、ありがたいことに見た目年齢は40歳前半と言われることが多々ある。

まあ多少のお世辞も入っているのだろうけれど・・・(苦笑)。

 

それはそれで嬉しい事ではあるのだが、いかんせん身体は正直である・・・。

半世紀程生きてきた途端?に、身体のあちこちにガタが出て来てしまった・・・。

 

1つは腰痛・・・。

昔から特に腰痛らしき症状は出た事がない・・・。

いわゆる腰痛持ちでは無かったのだが・・・。

それに最近特に重いものを持って痛めたという訳でもないのだけれど・・・。

姿勢を崩すと腰に走る電流・・・(泣)。

 

これといった原因は無いのに、50歳になった途端始まった腰痛・・・。

原因を特定するとなると・・・。

おそらく・・・。

「老い・・・」

なのでしょうね・・・(泣)。

 

それに加えて、たま~にある手の痺れ・・・(マジに・・・)。

これも今までに一切感じたことの無かった現象・・・。

まあそれ程酷い訳でもないのだが、あまり気持ちの良いものではない・・・。

とは言え、流石に手の痺れは初めてだったので知人の整形外科ドクターに聞いてみた。

 

すると、

「ほぼ首の問題だろう!!」

の一言。

とりあえず首の牽引?をすれば多少は改善されるそうな・・・(苦笑)。

 

 

とは言え・・・。

まさかこのような症状が自分に出て来るとは夢にも思わなかった・・・。

自分がまだ若かりし頃、周りの大人(50歳以上)が体の不調を訴える度に、

「自分は絶対そうはならない!!」

と、根拠もなくそう信じていた自分がいた・・・。

 

のですがねぇ~・・・(苦笑)。

冒頭でも言ったように、身体は正直なんです・・・。

経年劣化は物だけではなく、人にも当てはまるってことですね・・・(爆)。

 

まあ今更若い時と比べても仕方ないのだが、食生活(嗜好)にも変化が・・・。

20代や30代半ばまでは、肉・肉・肉!!

それも焼肉屋で野菜も食べずに牛肉・牛肉・牛肉!!

といったパターンだったけれど・・・。

 

最近では、カミさんとの会話も

「肉何が食べたいって?う~ん・・・、鶏だな・・・」

「えっ、鶏が無いって?・・・、仕方ない、じゃ~豚で!!」

「豚も無いって?おいおいそれなら何があるの?」

「えっ?牛肉・・・。そんなら魚にしよう・・・」

とまあ、落語のような会話に・・・(笑)。

このように食べ物の嗜好が、鶏>豚>魚>牛となってしまっている・・・(苦笑)。

 

ついでに言うと、魚にも序列?がある。

マグロみたいな赤身があまり好きではないため、白身>青魚>赤身となっている。

ちなみに娘とスシローに行った際、赤身ばかり食べるのを見ていると

「よくこんな脂っこいものばかり食べられるよなぁ・・・」

と感心するやら呆れるやら・・・(苦笑)。

でもまあ娘達からすると、私の方が変なのでしょうけれどね・・・。

 

それから、数年前から実感している「老眼」・・・。

元々が近眼なので、眼鏡を外しさえすれば近いものは見える・・・。

だから世間一般で言う「老眼鏡」は未だに使ったことはない。

ただ、最近はいちいち眼鏡を外すことすら面倒になってきた・・・(そろそろ限界)。

そこで「遠近両用眼鏡」の購入を検討している私・・・(苦笑)。

まあ、これは購入したらまた使用レポート?しますがね・・・。

 

このようにいろいろガタが来ている身体でも、何とか「歯」だけはマシと言えるか・・・。

自慢ではないが、永久歯はまだ1本も抜いていない(神経も)。

つまり全てが自前の歯であるという事・・・(虫歯の詰めものはありますが)。

 

これに関連して、よく巷で言われる「80・20」の話はご存じだろうか?

そう、80歳で自分の歯を20本残しましょうというやつ。

同級生の歯医者が言っていたが、普通にこの目標を達成するのはかなり難しいとの事。

でもまあそいつから、

「お前は間違いなく大丈夫だ!!」

と言われたのは、ちょっと嬉しかった・・・(爆)。

 

では何故「歯」は大丈夫なのだろうか?

これは、ちょこちょこ歯医者に通っていた点が大きいと言えるだろう・・・。

ちなみに定期健診という意味合いで通っていた訳ではない・・・。

歯の詰め物が取れたり、一部が欠けたりしたから仕方なく通ったというのが本当の所。

でもこれが結果的に「歯」を維持することに大いに役立った訳だ!!

 

昔から「無病息災」という言葉があるが・・・。

ある意味、私はこの言葉は正しくないと思っている。

それよりも「一病息災」なのではないだろうか。

何か体に1つ気になる所(病)があるからこそ、自分の健康に留意するようになる。

ただ、決して体に病がある状況が良いと言っている訳ではない・・・。

少なくとも、自身の健康を過信して気が付いた時には手遅れというよりはマシだという意味。

 

数年前に逝去した同級生の中に、仕事が忙しくて睡眠時間が少ないことを笑って話している奴がいた・・・。

今考えれば、無理やりにでも方向修正するよう話しておけば良かったのだろうが・・・。

結果、心筋梗塞による急死・・・。

前日までピンピンしていたらしい・・・。

ちなみに特に持病も無かったそうだ・・・。

 

まあもう無理のきかない年齢というのは事実だし・・・。

確実に若い時より衰えているのも間違いない・・・(悲しいかな)。

それならそれなりに、この状況を受け入れつつ生きて行くしかないだろう。

とにかく無理は禁物。

といっても、何を無理するのか・・・(苦笑)。

 

以前読んだ教科書に、

「疲れたら無理をせず、一旦休みましょう。眠いのを我慢してはいけません」

と書いてあった。

教科書に書かれるくらいだから、本当に大事な事なんです!!

 

えっ?何の教科書かって・・・?

 

確か自動車教習所の教科書だったよ~な・・・(苦笑)。

 

自動車の運転も自身の健康管理もそう!!

無理をしないように、休むときは休んで良い状態で活動出来るように致しましょう!!(って、政府の広報かい・・・)。

 

ただ、年末年始が忙しくって全然休めていない私が言っても説得力がねぇ・・・(爆)。

 

 

おあとがよろしいようで。

 

次回は

「時間を守れない人とは仕事をしたくない」の巻

 

 

 

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