「まあ・・・、いろんなお客さんがいますから・・・②。」の巻
さて前回の続編ということで・・・。
*無言高速ドリンク男性
この方は毎朝来られる常連さん。
とは言っても、お互い一言も会話を交わした事が無い・・・(苦笑)。
ドリンクケースから、リ〇ビタンDを1本持って来て、レジカウンターに置く。
と同時にお金を置き、その場で飲んで行くのだが・・・。
何が高速かって・・・。
飲み終わるまでにお釣りを用意しておかねばならない・・・。
で、少しでも遅れようもんなら不機嫌さが顔に出るといった始末・・・(苦笑)。
そこでこのお客さんが来たら、レジは開けっ放しにしておいて頭でお釣りを計算して渡すようにしている・・・(疲れる)。
飲み終わった後に、レジで読み取り精算を行う・・・。
ほぼ毎朝来て頂くのは有難いのだが・・・。
朝から気を抜けないので、少々大変・・・。
そりゃ~会話するヒマなんて無いよなぁ・・・(爆)。
*女性にコンドームを買わせる男
これは若いカップルに多いのだが・・・。
暫くコンドームコーナーの前を行ったり来たりしている・・・(さっさと買えよ・・・苦笑)。
そしてまた暫く他のコーナーを見たりして長時間滞在・・・(目的はそれじゃね~だろ!!)。
それからようやく意を決したようにコンドームをレジへ持ってくるのだが・・・。
持ってくるのは大概「女性」・・・。
「(いやいや・・・、男なら女性に買わせずに自分で持ってこんかい!!)」
「(貴様それでもキ〇タマ付いとるんかボケェ~~~!!)」
まったく・・・。
何でなんだろうね・・・。
コンドームをレジに持ってくる勇気すら無い、根性無し男が増えたということなんだろうか・・・。
こういう光景を見るたびに、男性の情けなさを感じてしまうのだった・・・。
はぁ~・・・、何だかなぁ・・・(笑えん)。
*きれいなお姉さまたち
ここはオフィス街なので、OLの方々が非常に多い。
それに加えて、TV局が近いというのもあってか・・・。
きれいなお姉さま方が非常~~~に多い・・・(笑)。
まあ元々福岡は美人が多いといわれてますけどね・・・。
それを毎日間近に見る事が出来る訳なんですよ・・・(極楽極楽)。
ほんと、
「(この人、絶対モデルだ!!)」
とか、
「(芸能人でもおかしくないくらい、きれいな人だなぁ~・・・。)」
とか、ちょくちょく1人悦に入っている・・・(苦笑)。
いやいや、ほんと・・・。
福岡は美人が多い!!
福岡で働いてて、ほんとぉ~に良かった・・・(爆)。
美人って、見るだけで癒されますね・・・(笑)。
それと最後に・・・。
過去最高に究極?だったお客様はこの方!!
*ファッション?それとも露出狂?
一昔前に流行ったローライズジーンズ・・・。
ファッションとしてそれにヘソ出しTシャツの組み合わせなんかが多かったような気もするが・・・。
このファッションで一番困ったのは目のやり場・・・。
お客さんはよく「しゃがんで」商品を見たりする。
その際、Tバックの紐がジーンズの上にもろに出て来るのである・・・。
言っときますが、見ようとしてる訳じゃ~ないんですよ!!
勝手に視界に入って来るだけ!!
マジ、こっちも困るんですけど・・・。
と、言えば言うほど泥沼化していくような・・・(苦笑)。
あれって、本人は絶対「見えている」っていう自覚はあるんだよなぁ・・・。
まさかワザと見せてるとかね・・・(それもど~かと)。
そうじゃないなら止めて欲しいもんだ・・・。
まあ前置きが長くなったが・・・。
ある日、そのローライズ女性が来店・・・(一見さん)。
まあ普通に買い物をされていた・・・。
ただ1点気になったのが、
「ローライズジーンズにしても、かなりローライズな造り」
という点。
まあパッと見て、
「(他と比べてもちょっと浅いよな・・・。)」
といった感じ・・・。
そしてその人がレジに来たのだけれど・・・。
ジーンズと、チビTの間に、はっきりと黒い影が・・・。
「(おいおい・・・、マジかよこれ・・・???)」
と叫びたくなった私・・・。
そう、このこの女性。
何とローライズの上にアンダーヘアーが出ていたのである・・・(ありえんやろ)。
しかも結構な量が・・・(絶句)。
「(いやいやこんなのあり得んし・・・。)」
「(つ~か、剃るだろ普通・・・。)」
「(本人は気付いているのか???)」
「(もしかしてワザと???)」
「(どちらにせよ、知らんふりしか無い!!)」
と、普段通りの接客をした・・・(まじ焦ったが)。
しかし何と言おうか・・・。
ファッションとしてのローライズジーンズは分かるけれど・・・。
アンダーヘアーがジーンズ超えてオーバーヘアー?になっているし・・・(笑えん)。
これは流石に違うと思うんだよなぁ・・・(露出癖があるなら別だけど・・・苦笑)。
途中で誰か注意する人はいなかったのだろうか・・・???
と言うより、私と同じで「知らんふり」しか出来なかったんだろうとは思う・・・。
下手に注意したら、逆に何か言われそうで恐い気もするし・・・。
まっ、それ以上に言う(教えてあげる)勇気もありませんけどね・・・(ですです)。
やはり、普段通りに接客して正解だったのかな・・・(苦笑)。
とまあいろいろなお客様のお陰?で変化に富んだ日々を過ごさせて頂いている・・・。
とは言えだ・・・。
たま~に疲れてしまいますけど・・・(爆)。
おあとがよろしいようで。
次回は
「CS(クライマックスシリーズ)について考える・・・。」の巻