「やってまいりました、サラリーマン川柳!!」の巻

さてさて、今年もやってまいりました「サラリーマン川柳」!!

いやいやもぉ~これが昔から大好きで大好きで・・・(笑)。

あふれ出る「悲哀」・・・。

そして漂う「哀愁」・・・。

男の「やるせなさ」がギュッと詰まった珠玉の名言集だと言える!!(川柳ですけどね)。

 

さて今回もお気に入りの川柳をいくつかご紹介しよう!!

 

*何欲しい?  ママのトリセツ  子が真顔    (ゆいパパ)

分かるよなぁ~・・・(苦笑)。

私もカミさんのトリセツが欲しいもんです・・・。

まあ私が作るとしたら・・・、「取扱い注意」でしょうね・・・(苦笑)。

トリセツになってないけど・・・、それしか書けない・・・(爆)。

 

 

*男より  トイレを磨けと  妻が言う   (遅れてきた猫)

まあ・・・、世の中の女性に男のロマンと言ってもぜんぜん通じないんだろうなぁ~・・・(泣)。

奥さんからすれば、トイレを磨いてくれる方が余程役に立つという事なんでしょうね・・・(苦笑)。

世の男性諸君、お互い頑張ろ~じゃないか!!

例えそれが無駄な抵抗だと分かっていても・・・(泣)。

 

 

*我が家では イエスかハイの  二択制  (すべての道は・・・)

・・・悲しいくらいに理解できる私がいる・・・。

カミさんはまだしも、娘に対して「イヤ」とでも言おうもんなら・・・。

どういう仕打ちが待っているか・・・。

娘を持つ世のお父さん方はきっとご理解頂けるであろう・・・。

そうです。だから、返事はイエスかハイだけ!!(これ基本)

 

 

*日本中  納税した妻  グルメ通   (タラバガニ)

ふるさと納税がかなり浸透してきた昨今。

不思議と、奥様方の口に入って消えてしまうんですよねぇ~・・・(苦笑)。

私の知人は送付されてきた箱の残骸を見て、初めて送られてきていたと知ったそうな・・・。

もちろん箱の中身はどこにも無かったそうだけど・・・(泣くな・・・、友よ・・・)。

 

 

*切れない縁  抜けない指輪  似る体型   (しいちゃん)

まあ似た者夫婦という言葉があるが・・・。

生活が同じなら似て来る部分もあるんだろうなぁ・・・。

私は結婚当時、指輪を付けると違和感があったので少し大きめのサイズにしたのだけれど・・・。

今ではそれがピッタリに・・・(というかたまに抜けない時も・・・)・・・(苦笑)。

 

 

*オークション 勝手に売られた コレクション   (自宅貴族)

まあ幸いなことに、自分の持ち物を売られた事はないのだが・・・。

気が付かないうちに、捨てられていることは多々あったよ~な気が・・・。

そしてクローゼットには見慣れぬカミさんと娘の洋服が増えたよ~な気もする・・・。

そこで、カミさんに問いただしてみると、

「何言ってるの?そんなの昔からあるじゃない!!」

の一言・・・。

ついでに、私の服が減っている点を指摘すると、

「そんなの知らないわよ・・・。あなたの思い違いじゃないの?」

という切り返し。

「(いやいや実際持ってたんだから、思い違いのハズは無いでしょ!!)」

と言いたいのだけれど・・・。

言った後は確実に面倒になるので、さっさと引き下がる私・・・(悲哀)。

あのね・・・、カミさんから見たら処分対象でも、私にとっちゃ~宝物なんです!!

せめて処分する前に確認くらいはしてくれよぉ~・・・、マジで・・・(泣)。

 

 

*娘きて  「誰もいないの?」  俺いるよ   (チャッピー)

数年後の自分がそうなりそうだと想像出来る分だけ恐い・・・。

娘にとって「誰」という対象は、母親と兄弟姉妹なんだろう・・・。

そこに確実に父親は入っていない・・・。

これが現実なんだろうなぁ~・・・、う~ん・・・(寂)。

 

 

*カーナビよ  見放さないで  周辺で   (トラ吉ジイジ)

素直に共感・・・!!

「周辺地域にきました・・・、案内を終了します・・・」

というアナウンスを聞くたびに、

「最後までしっかり案内せい!!」

と一人つぶやく私がいる・・・(苦笑)。

皆さんも似たようなご経験があるかと・・・。

 

しかしまあ毎年毎年、秀逸な川柳が並びますねぇ~(笑)。

本当に毎年毎年、この「サラ川」を楽しみにしている私。

今までに数えきれないくらいの句を見て来たけれど・・・。

個人的には、この川柳を超えるものはまだ出てきていない!!(あくまで個人の見解です)

 

*すぐ家出  諭吉は我が家の  問題児   (詠み人しらず)

 

これ以上本質を突いている川柳も他に無いような気がしてね・・・(笑)。

 

諭吉~~~、カムバ~~~~~~ック!!(笑)

 

 

おあとがよろしいようで。

 

次回は

「小売業界の危機?」の巻

 

 

 

 

 

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