「中国で販売されている日本の食べ物」の巻

さて、中国のスーパーを見てみるといろんな日本の食品が売られていた。

ちなみにここは上海のスーパー。

中でも「お菓子」と「ラーメン(袋・カップ)」は中国でも大人気だそうだ。

サッ〇ロ一番の「坦々麺味」が売られていたのはビックリしたが、やはり現地の嗜好に合うようにメーカーも努力しているのが感じられ、何故か少し嬉しかった(流石は日本だね)。

早速いろいろな商品を見てみたが、商品に付いている価格を見て「????????」の連発。

日本でも有名なカップ麺、「ど〇兵衛」が30元と表示してある(一元17円程)。

「えっ、まさか表示間違いじゃないよなぁ・・・。」

「いくら何でも日本円で500円は高過ぎだし・・・」。

 気を取り直して別の商品を。

「おっ、きのこの〇がある」

「え~っ、32元?(日本円で540円)」

「ポッ〇ーが25元(日本円で420円)ってかぁ?」

「いったいこんな値段のお菓子を誰が買うんだ・・・?」

上海の物価は高いと聞いていたが、その噂は本当だったということが分かった。

「これじゃ~日本のビールなんて高くて買えないよなぁ・・・・」

と、思いつつビール売り場へ。

すると、

「ア〇ヒスーパードライ7元」

と書いてある。

「えっ、7元?」

「日本円で100円ちょい?」

「意味が分からん・・・」

そう、ビールは酒税の関係で中国の方が安いという逆転現象?が起こっていた(日本ではいったい酒税をいくら払わされてるんだよ・・・、全く・・・。)。

中でも一番驚いたのは、生鮮果物コーナーに1つ立派に飾ってあった日本製のリンゴ。

これが何と500元(8500円くらい)。

「誰がリンゴに9000円近くも払うんだぁ~?」

思わず心の中で「なんでやねん」と突っ込みを入れながら、スーパーの売り場を離れた私でした。

でも流石は中国。

このようなことでも「中国らしいよね」の一言で済まされてしまう。

う~ん、こっちで生活したら金銭感覚が狂いそうだ・・・。

おあとがよろしいようで。

次回は

「高千穂近くで遭難しかけた」の巻

 

 

 

日向当帰のご購入はここをクリック

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ