「忘年会シーズン突入!!」の巻
師走に入り・・・。
クリスマスの喧騒とともに、街は忘年会一色に・・・(という程でもないか・・・苦笑)。
そこで私もご多分にもれず、怒涛の忘年会シーズンが始まったのである・・・(笑)。
まあ毎年思うのであるけれど・・・。
「(何で忘年会って、こんなに多いんだ???)」
ってまあ私が断らないからなんでしょうが・・・(自業自得)。
それにタイミング良く?日程が重ならないことも1つの要因かと・・・(これもど~かと)。
ただ・・・。
12月30日まで忘年会してりゃ~、自然と回数も増えるわいな・・・(苦笑)。
とまあこのような話はさて置き・・・
先日、第一弾の忘年会が行われたのであった・・・。
今回の忘年会は、大学の後輩であるF君が中心となってやってくれた・・・。
会場は「にく山」という有名店らしく、東京では半年予約が取れないらしい・・・。
そこで修業した方が暖簾分けで福岡に店を出したということで、ここに決めたとの事。
ただ・・・。
場所が・・・。
何と言うか・・・。
繁華街とは程遠く、どちらかと言えば住宅街。
しかも最寄りの地下鉄の駅からは結構歩く必要があり、タクシーで行くには近すぎる!!
何ともまあ絶妙な距離感のところにこの店はあるのであった・・・(嫌がらせかい・・・苦笑)。
後輩と待ち合わせて行ったこともあり、迷わずに到着することが出来たものの・・・。
1人で行ってたら、絶対見つけられなかったと思う・・・。
普通に道路沿いにあるにも関わらずだ・・・。
そのくらい普通の佇まいにしか見えないのである・・・。
まあ多少の混乱はあったものの、総勢6名が集まって忘年会がスタートしたのであった。
今回の料理は
「5千円プラス飲み代!!」
福岡という土地柄を考えても、かなり高い部類に入る・・・。
でもそんなに人気のある店という事であれば、それも仕方の無い事なのか・・・。
ただ、結構お酒を飲む私たちとしては「飲み放題」にしないと高くつく場合が多々ある・・・。
そこでメニューを見てみると、ちゃんと「飲み放題」と書いてあるではないか・・・(喜)。
しかしだ・・・。
何度読んでも理解出来ない・・・。
そこには、
「飲み放題はプラス5千円!!」
と書いてあるからだ・・・(何のこっちゃ???)。
普通、飲み放題料金なんて1500円~2000円(90分で)。
それが5千円なんだから、理解の範疇を超えている・・・。
そこで、
「(きっと新たな飲み放題システムか、時間無制限なんだろうな・・・。)」
と考え、お店の方に尋ねてみた・・・。
私:「飲み放題5千円って、時間無制限なのでしょうか?」
店:「いえ、90分ですよ・・・。」
私:「(はぁ~??? 90分で5千円???)」
私:「(初めて聞いたし・・・。どんなシステムやねん???)」
そして一瞬で計算。
私:「(ビール1杯600円だから、90分で9杯飲めば元が取れる!!)」
って、だれがそんな飲み方をするんだっつ~~~の!!(苦笑)
これは明らかに飲ませないようにするための店側の謀略だ!!
と考え、飲み放題を付けるのを止めにした・・・。
ちなみに、後にこれが正しかったことが証明されるのだが・・・(笑)。
とりあえず皆で乾杯し、宴会がスタート!!
そこから出て来る怒涛の肉・肉・肉・・・(苦笑)。
こう言っては失礼だが、東京で半年予約が取れないというのもうなずける!!
マジにそのくらい美味かったし、量も多い!!
また、出される肉の部位も今まで聞いた事が無かったようなところ・・・。
しかも赤身中心で、サシのある肉が出なかったのも好感触!!
個人的な話になるけれど・・・。
サシの入ってる肉はあまり好きではない・・・(失礼)。
そりゃ確かに美味しい。
美味しいんだけど、少し食べればそれでいいや的な・・・。
何と言うか・・・。
肉を食べた感じがしないというのか・・・。
やはり肉は赤身をガシガシ食べて、口中に広がるイノシン酸を満喫するところに醍醐味がある・・・。
今回の「にく山」はまさにこれを地で行くような「男メニュー」!!
女性はちょっとアゴが疲れるかな・・・(苦笑)。
そしてそれからも続々と出て来る「肉・肉・肉」!!
流石に私たちもそろそろお腹一杯状態に・・・。
それにつられて、お酒も入らなくなってきた・・・。
「(こりゃ確かに飲み放題にする意味ないよな・・・。)」
「(途中でこんなにお腹一杯になって、アルコールすら入らないんだから・・・苦笑。)」
それでも何とか頑張って食べたけれども、もうマジ限界値!!
こうして、
「忘年会第一弾、怒涛の肉攻め耐久レース」
が終焉を迎えたのであった・・・(笑)。
久々に満足したっていう感じだな・・・。
そこで一言・・・。
本音を言わせてもらうとだ・・・。
「にく山はマジ美味い!! 1度は行くべき!!」
と、すっかりファンになってしまった私がいたのである・・・(笑)。
それにしてもだ・・・。
こういう店に行くと、つくづく
「店は立地だけではない!!」
ということを痛感させられる・・・。
まあそれだけ他との差別化が出来ているという事の現れなんだろうけど・・・。
良い意味でこういったお店が増えると、チェーン店ばかりの街の風景が少しは変わるかな・・・。
実際変わって欲しいもんですけどね・・・。
と、いう話はさて置き・・・。
さてさて・・・。
今度は「にく山」にいつ行こうかな?
まっ、流石に年内はもう結構ですが・・・(爆)。
おあとがよろしいようで。
次回は
「支払い方法は中国の方が便利だよなぁ・・・。」の巻