「落語と三味線の会が大きく(規模)なった・・・」の巻

このブログにもちょこちょこ書いているけれど・・・。

いつも楽しくやっている、「落語と三味線の会」。

丁度1ケ月前くらいに行った・・・(これは年2回、春・秋くらいに開催)。

 

普段、会場は「三味線の稽古場」となっており、収容人数もMAX17~18名くらい。

そういうこともあってか・・・。

周囲の皆に教える前に定員となってしまい、お声がかからなかった方々からクレームも度々・・・(苦笑)。

 

収容人数的に限界を感じていたこの頃・・・。

たまたま、メンバーのお姉さんが酒蔵を経営されていることから、ご厚意で会場をお貸し頂けることに・・・(喜)。

もちろん、食事や酒もご用意して下さるのは言うまでも無い・・・(造り酒屋ですからねぇ・・・笑)。

 

ということで、いろんな方々に声をかけたところ、総勢約40名が集まることに!!

今までの倍以上の人数となり、非常に嬉しい事は嬉しいのだけれど・・・。

流石にこれ以上増やすと収拾がつかないと判断。

まっ、全員で楽しむにはこのくらいが良いのかな・・・(笑)。

 

いつものように、落語からスタート・・・(二題)。

皆さん真剣に聞いて下さるのはありがたいのだけれど・・・。

反応がほとんど帰ってこない・・・(泣)。

演る側からすると、

 

「マジに噺が受けてないのか・・・。」

 

と、高座の上で固まってしまうくらいツライ・・・(マジ焦る)。

まあ後から聞いた話では、

 

「真剣に聞いていたのと、笑ってよいかどうか分からなかった・・・。」

 

との事・・・。

別に普通に笑ってもらっていいんですけどね・・・(苦笑)。

言っときますけど、落語はそう下手な方ではないと・・・。

思ってはいるんですけども・・・(爆)。

 

酒蔵で行うので、お酒に関連した噺ということで、

 

「禁酒関所」

 

という上方落語を演った・・・(関東では、禁酒番屋という演目になる)。

そう爆笑するという噺ではないが、まあややウケといったところか・・・。

もう一人は「幾代餅(いくよもち)」という郭噺。

これはどちらかというと郭噺というよりは「人情話」に近い噺・・・。

 

まあ結果、どちらも楽しかったよと言ってもらえて、

 

「(まっ、良しとしときますかぁ~・・・)」

 

と、いったところですかね・・・(笑)。

 

それから宴会に突入!!

なんせ酒蔵での宴会・・・。

そりゃ~日本酒飲み放題!!(こりゃたまらん)

 

ここ、山口酒造では

 

「庭の鶯(にわのうぐいす)」

 

という銘柄が有名。

普通飲み屋で頼めば1杯千円近くとられるというのに・・・。

それが飲み放題だし、食事も大皿料理が盛り沢山!!(余るくらい)

 

えっ?

それで会費はいくらだって???

はい、出血大サービス価格の、

 

「男性5千円・女性4千円・・・(安過ぎやろ・・・マジ)」。

 

もちろん、宴会突入後に小唄や踊り、博多にわか等いろいろな和芸が続々とね・・・(爆)。

ここから出演なされる方々の大半はプロ!!

流石にこの道でメシを食べている方々は違いますね・・・。

私のような素人に毛が生えたよ~なアマとは違う・・・(当たり前か)。

 

ちなみに、私は友人を3名程呼んでいたのだが・・・(全員このような会は初めて)。

皆さま大満足頂けたそ~な・・・。

次回は友人が友人を連れてくると言ってくれたのはちょっと嬉しかったかな・・・(笑)。

 

とりあえず、9時前に一旦中締め!!

場所がちょいと不便なのと、電車の時間の関係で・・・。

で、約15名くらいが残ってその場で2次会・・・。

一応「反省会」という名目は付けたものの、そんなものはど~でもいい・・・。

要は飲めりゃい~んです!!(爆)

 

ここからは記憶が多少途切れ途切れに・・・(苦笑)。

 

もちろん電車なんてとっくに終わってる・・・(苦笑)。

まあ結局はタクシーで帰宅・・・。

この酒蔵から私の家まで、タクシーで帰れる範囲でホント良かったと思っている・・・(爆)。

 

ともあれ・・・。

参加された皆さまが大満足頂いたよ~で良かった良かった・・・。

 

まあそれは良いのだけれど・・・。

 

今回40人来場され、あと一歩で部屋が一杯と言う状況。

 

といったこともあり・・・。

 

来年の上限は先着50名ということになってしまった・・・。

 

皆さん来年はご友人達も連れてきたいと言って下さったのだが・・・。

 

う~ん・・・。

 

入りきるのだろうか・・・。

 

また、冒頭のように、

 

「聞いてない」

「呼ばれてない」

 

というクレームの嵐になるのか・・・(笑えん)。

 

でもまあ・・・。

 

 

来年のことは来年考えましょ~かね・・・(軽っ)。

 

おあとがよろしいようで。

 

 

次回は

「ド〇キホ〇テの商売ってさぁ・・・。」の巻

 

日向当帰のご購入はここをクリック

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ