「謹賀新年」

謹んで、初春のお慶びを申し上げます。

 

福岡は元旦からポカポカ陽気で、逆に暑いくらい・・・(正月らしくない・・・苦笑)。

とりあえず恒例行事である、カミさんの実家と私の実家のハシゴ・・・。

こうして今年も何とか無事に新年がスタートした次第・・・(やれやれ・・・)。

 

毎年そうなのであるが、カミさんの実家で「お節料理」を食べて、その後私の実家へ・・・。

もちろん私の実家でも「お節料理」が用意してある・・・(まあ当然)。

人間食べる量というのも限られているし、そうそう同じものばかりも食べられない・・・(贅沢言ってすんません・・・)。

そこで昨年、私の実家の方の趣向を変えようという事になった!!

 

まあそれは良いのだが、では何を食べようか?と家族会議に・・・(まあちと大げさですが)。

すると子供たちから

 

「タラバガニ丸々一匹!!」

 

という案が・・・。

まあ考えてみれば、下手にお節料理揃えるよりは安いし、何より結構沢山カニを食べられるという点も素敵だ!!

と、いうことで早速通販でタラバガニを注文・・・(想定していたより安かった!!)。

 

そして年末31日にタラバガニが到着。

箱を開けてみると、十分立派なタラバ!!

さてさて、明日はカニ三昧だと舌なめずり状態・・・(笑)。

 

そこへ次女が家族付き合いしている友人宅から帰ってきた・・・(前日からお泊まり)。

そこの友人宅からお土産だというので開けてみると・・・。

 

「カニ・・・(タラバではないが・・・)」(苦笑)。

 

まあせっかくの頂きものだし生だったので、その日(大晦日)のうちに食べることに・・・(確かに美味かった)。

 

そして翌日(元旦)、カミさんの実家に・・・。

出て来たお節料理を見て、目がテン・・・。

お節料理の3分の1を占めるくらい、カニが鎮座ましましている・・・。

 

カミさんの母親いわく

 

「いつも伊勢海老だから、たまにはカニにしてみようと思ってね・・・!!」

 

って、お義母さん・・・。

いつも通りで良いんですが・・・。

何故に今回だけ・・・。

カニに変更なさったのでしょうか・・・(泣)。

 

ここでカニを食べてしまうと、私の実家でタラバが食えなくなると判断・・・(そりゃ飽きるだろうしね)。

そこで、カミさんと子供たちに「カニ食うなビーム」を発射!!

それが伝わったようで、とりあえずその場ではカニ以外を選択。

まあ幸いな事に、カミさんの実家には親戚も集まるので、その方々がカニを堪能!!

正月早々カミさんの実家と、変にモメる事無く無事過ごせた次第・・・(あ~良かった良かった)。

 

それから私の実家へ・・・。

高速道路使って、1時間弱くらいで到着・・・(思った以上に高速が混んでなかった)。

この時点で、結構お腹はいっぱい・・・。

それでも、この日のために用意したタラバガニ・・・。

早速、キッチンバサミで切り分けた!!(これは私に押しつけられる・・・)

 

流石にそこはタラバガニですねぇ~~~!!

1つ1つの身が大きいこと大きいこと・・・(笑)。

 

と、まあそれは良いのだが・・・。

 

大晦日に結構カニを食べ、二日連続で元旦も大量のカニ・・・。

いくら美味しいとはいえども、

「そろそろちょっと・・・ねぇ・・・。」

と、いった様相に・・・(そりゃそ~だ・・・)。

 

きっと何でもそうなんだろうけれども・・・。

美味しいものは

「ちょっと足りない!!」

くらいで、丁度良いのではないだろうか・・・。

 

今回のように、

「これでもか!!これでもか!!」

攻撃では、せっかくの有難さ?も半減してしまうというもの・・・(笑えませんが・・・)。

 

しかしまあ・・・。

何と言おうか・・・。

 

友人からのお土産に始まり・・・。

カミさんの実家おせちがカニ中心に変更され・・・。

止めは、私たち自らが注文していたタラバ・・・。

いやいや・・・。

普通ここまで重ならんでしょうにねぇ・・・、まったく・・・(苦笑)。

 

確かに美味しい・・・、美味しいんだけど・・・。

こう連続だとなぁ・・・

なんとか月に1回くらいに振り分けられないものだろうか・・・(苦笑)。

 

って、そうそう都合よくはいかないでしょうし・・・。

ただ、今回は沢山カニを食べられただけで良しとしましょうかね!!

 

文句ばかり言ってたらバチがあたりますから・・・(笑)。

 

 

しかし・・・、当分のあいだカニはいらんぞ・・・(爆)。

 

 

おあとがよろしいようで。

 

 

次回は

「元旦営業は是か非か・・・?」の巻

日向当帰のご購入はここをクリック

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ