「2018サッカーワールドカップを終えて」の巻
2018年、サッカーワールドカップがフランスの優勝で幕を閉じた・・・。
確かにフランスは予選から安定した戦い方で、はたから見ていても「強い!!」と感じたのは確か・・・。
先ずは優勝おめでとうございます。
でだ・・・。
先ずは御詫びから・・・。
「日本代表の皆さま、並びに西野監督。」
「全く期待してないと公言していたことを、この場を借りまして深くお詫び申し上げます・・・。」
「本当に申し訳ございませんでした・・・m(_ _)m。」
だってさぁ・・・。
直前に監督解任になるわ、テストマッチではボロボロ・・・。
加えて、グループリーグであたる国々が全部格上ときた日にゃねぇ~・・・。
どこに期待しろと・・・(言い訳です、はい・・・苦笑)。
良くて1分2敗、下手したら全敗も覚悟していたというのが事実。
このようなことから、マジに絶望してた私がいた・・・。
しかし、いざフタを開けてみたら、まあ凄いのなんのって・・・。
ギリギリではあったものの、グループリーグを突破してしまった・・・(驚愕)。
サッカーは結果がすべて!!
だから、そ~ゆ~意味では結果オーライかと・・・(そうは言わない方々も多いが・・・苦笑)。
ただ問題になったのが、第3戦目のポーランド戦。
これに関しては、皆さまいろいろなご意見があるだろうからそれはそれで良いと思う。
ちなみに私の個人的見解として、
「西野監督、よくぞこの大舞台でこんなバクチ仕掛けられたなぁ~・・・。」
「なんちゅ~度胸や・・・。」
と、ただただ素直に驚いている・・・(苦笑)。
いみじくも、本田選手は、
「僕では、このような選択は出来なかった」
と述べている・・・(いや、普通出来んやろ・・・)。
それだけ凄い決断だったと言うしかないよな・・・(ほんと)。
それに、ゴン中山は、
「あれをドーハで出来ていたら、ドーハの悲劇は無かった。」
とも言っている・・・(そりゃそ~だけど、監督がその決断を出来るか否か)。
第一目標がグループリーグ突破な訳だし・・・。
そのために出来る事はすべてやるのが大前提。
物議を醸したポーランド戦も、ルールに則った試合であるから何ら問題はない・・・(と、私は思っている)。
但し、見る方は別でしょうけどね・・・(苦笑)。
そしてベスト8をかけて、ベルギーと対戦!!
結果は皆さんご存知の通り・・・。
敗退はしたものの、ちょっとベスト8の夢を見させてくれたのは素直に嬉しかった。
よくもまあベルギー相手に2点も取ったもんだ・・・(スゲェ~~~としか言いようがない)。
今回の日本代表の戦いを見て。
ベスト16で止まったものの、世界との差は少し縮まって来たような気がした。
課題と言い続けられてきた「得点力」も、以前と比べれば十分合格(だと私は思う)・・・。
何より、世界の強豪相手にビビる必要はなくなったと教えられたような大会ではなかっただろうか・・・。
とはいえ、世界との壁はまだまだ厚いんですけれどもね・・・、はい・・・(苦笑)。
いや~、それにしてもだ・・・。
今回、アジア勢で予選突破したのは日本だけ・・・。
アフリカ勢ですら、全部予選落ち・・・(これにはビックリ)。
ただただヨーロッパ勢の強さだけが目立った大会だったよ~に思う・・・。
実際、アジア・アフリカ枠が減らされるのが少々心配ではあるんだけど・・・(マジで)。
話は変わるが・・・。
てっきり、西野監督が続投するものとばかり思っていたけれど・・・。
別の人を監督に据えるようだ・・・(う~ん・・・といったところ)。
今回の監督解任に見られたように・・・。
ギリギリになって更迭するくらいなら、逆に時間をかけて選出して頂きたいもんだと思う・・・。
実際、口で言うほど単純な話ではないんだろうけど・・・(苦笑)。
まあともかくだ・・・。
本当に、今回のワールドカップは楽しませて頂きました!!
日本代表の皆さま、そして西野監督並びに大勢のスタッフ関係者の皆さま。
心より深く感謝申し上げます!!
本当にありがとうございました。
4年後がまた楽しみだな!!
それは良いのだが・・・。
直前に監督更迭が無いよう祈っております・・・(爆)。
おあとがよろしいようで。
次回は
「夏と言えば・・・。」の巻