「お盆はお墓参りに行きましょうね・・・」の巻

さてさて・・・、もうすぐお盆・・・。

この機会(お盆休み)を利用して、里帰りしてお墓参りに行かれる方も多いことだろう・・・。

かく言う私も、お盆はお墓参りを欠かさないようにしている。

 

それは何故か・・・。

実は、お墓参り(ご先祖様を敬う)をしなくちゃいけないという、ある出来事があったからである・・・。

 

私がまだ大学生の頃、お盆は母方の親戚の集まりにもよく顔を出していた・・・。

お盆というのは、親戚一同が集まって宴会?するには好都合なもの・・・(苦笑)。

ガンガン酒を飲んで、その日は親戚の家にお泊り。

まあこれはよくあるパターン・・・。

 

もちろん私も大酒飲んでバタンキュー・・・(表現古っ!!)。

その日は泊まる人も多かったせいなのか、私は仏壇のある部屋で就寝・・・。

そこから居間のテーブルがはっきり見える位置・・・。

 

 

そして夜中にふと目が覚める・・・。

 

 

何気なしに居間の方を見てみると・・・。

 

 

顔がシワくちゃの老人男性が二人テーブルに座っている・・・。

 

 

それがハッキリと見えた・・・。

 

 

その頃も眼鏡をかけていたのだが、寝るときは当然外している・・・。

 

 

我ながら、

「(いやにハッキリと見える夢だなぁ・・・。)」

「(でもまあ眼鏡を外してるのに、こんなにハッキリ見える訳無いかぁ~)」

「(こりゃ~飲み過ぎだな・・・苦笑)」

と思いつつ、そのまま寝た・・・。

 

翌朝、その事はすっかり忘れていたのだが・・・。

 

同じく翌朝、親戚の子供(3~4歳くらい)が、居間に入るのを異常に嫌がる・・・。

周りの大人も不思議がっていた・・・。

 

そこで親戚のおばさんが何故嫌なのかを聞いたところ、その子供が

 

 

 

 

「だって、昨日知らないおじいちゃん二人がそこに座ってたんだもん・・・」

 

 

 

 

と言うではないか・・・(驚)。

 

その瞬間、全身鳥肌・・・(マジに)。

「(げっ・・・、あれは夢じゃなくて現実だったんだ!!)」

と・・・。

 

子供の発言に、大人たちは全員大笑いしていた・・・。

 

しかしながら、私が

 

「実は・・・、俺も昨日老人が二人テーブルに座っているのを見たんだ・・・。」

 

と言うと、全員が大いに驚いて引いていた・・・(そりゃ引くわなぁ・・・)。

 

実際の話、その時は怖いというよりむしろ、

「(ご先祖様はマジにお盆に帰って来るんだ・・・)」

という驚きの気持ちで一杯に・・・。

 

それからその場の一同、

「こりゃ~ご先祖様がお盆に戻って来たんだなぁ・・・。」

という結論に・・・。

 

子供の話だけなら誰も信じなかっただろう・・・。

しかし、私も見た?となるとねぇ・・・。

しかも証言が一致してるし・・・。

そりゃ~親戚一同信じない訳にもいかないでしょう・・・。

 

この話、信じるか否かは皆さんにお任せしますが・・・。

この件があってから、私はきちんとお墓参りを心がけるようになった次第・・・。

 

まあご先祖様がいたから、今の私たちがいるのであって・・・(感謝の気持ち)。

しかもお盆に戻ってくるとなればねぇ・・・。

行かなきゃいかんでしょう!!

お墓参りに・・・(苦笑)。

 

ちなみに私・・・。

霊感一切ございません・・・(笑)。

幽霊何ぞも一度も見た事ありません・・・(爆)。

 

でもこの時に見えたのは、血の繋がりという奴なんでしょうかねぇ~・・・。

 

と、いう事で今年もきっちりお墓参りには行く予定!!

 

だってご先祖様が帰っていらっしゃるんですからね・・・(と、思っている私・・・苦笑)。

 

 

おあとがよろしいようで。

 

 

次回は

「IMARUに見る芸能人2世の悲喜こもごも・・・」の巻

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