「ビジネスマナーは守りましょう(時間編)」の巻
以前、学生との会合の際に「彼らに時間を守るという概念が無い」という内容を書いた・・・。
それから随分経つものの、その点は相変わらずといったところか・・・(苦笑)。
学生達(全員とは言わないが)は、自分たちからアポイントを取って来て、
「お会いしていろいろお話を聞かせて頂きたいのですが・・・」
と言う。
まあそれは良いのだが、そこで平気で遅れて来るところがねぇ・・・、何とも・・・。
無責任と言うか、学生らしいと言うか・・・(まあそんなもんなんでしょう・・・)。
彼らからすると、アポイントを取って時間を頂くということは、
「相手の貴重な労働時間を頂く事!!」
という意味を理解していないようである・・・。
まあ社会人になれば嫌でも分かるのだろうけれども・・・。
ただ学生の間にそれを身に付けておくと、社会人になって同期の連中より頭1つ抜き出ることは間違いないんですけどね・・・。
そういう事もあり、私は学生達に「時間」を厳しく躾けるようにしている。
はい、そうです・・・。
小うるさい喧しがたのジジイです・・・(苦笑)。
まあとにかく、学生に関しては社会人になってキッチリ鍛えられればよいので多少大目に見ようとは思うが・・・。
社会人で、これを平気でやる奴がいるのには困ったもんだ・・・。
お互い仕事の打ち合わせということで、日時を決める。
まあこれが普通の流れ。
台風等による公共交通機関の乱れなど、不測の事態でも無い限りは大体その通りに進められる。
まあもちろん、こちら側も時間を調整して空けて待っている訳である・・・。
ここで言いたいのは、「絶対に遅れるな!!」ということではない。
何らかの要因で仕方なく遅れることもあるだろうから・・・。
ただね・・・、
「もし遅れる場合は事前に連絡くらいしなさいよ!!」
という点。
実際、待たされる側もこれ1つで随分と印象も変わってくるものだ・・・(確かにそう)。
これが連絡も無しに、「遅れましたぁ~」ときた日にゃ~もう「ジ・エンド!!」。
そこでツラツラと並べられる言い訳もまた見苦しいだけ・・・。
これじゃ~纏まる商談も纏まらなくなる・・・。
こういう社会人は、まあまあ見かける・・・。
しかし・・・。
私の周りには、この斜め上を行くような豪の者がいる・・・(苦笑)。
先ずは普通に打ち合わせの日時を決める・・・。
まあそこまでは普通。
そして当日・・・。
打ち合わせ時間になっても来ない・・・(ありえん・・・)。
そこで携帯電話にかけるのだが、これも繋がらない・・・(これもまた、ありえん・・・)。
そして、その日の打ち合わせは流れてしまうことに・・・(何かおかしいやろ!!)。
まあこれが1度ならまだ「勘違いでもあったか?」となるのだろうが・・・。
この豪の者はこれを数度繰り返している・・・。
大体周期的に年2回ペース・・・。
普段の打ち合わせにもどちらかというと遅れがちなのに・・・。
しかも上記のペースでポ~ンとやらかしてくれるから始末に負えない・・・。
まあ私が分析するに、この豪の者。
「時間を読む(どれだけ時間がかかるかという意味)事が出来ない人」なんだろうと思う。
例えばこういう例が・・・(電話での会話)。
私:「あとどのくらいで着きそうですか?」
豪:「あと10分くらい・・・」
私:「そうですか・・・。ちなみに今どの辺りまで来てますか?」
豪:「〇〇〇(地名)辺りかな・・・。」
私:「(おいおい、ど~考えてもそこからここまで30分はかかるぞ・・・)」
そして案の定30分以上遅れましたとさ・・・、めでたしめでたし・・・。
って、そんな訳ないやろ!!(爆)
蕎麦屋の出前じゃ~ないんだから・・・。
作り始めた頃に催促の電話が来て、
「今出ましたから!!」
みたいな・・・。
そしてかなり遅れて出前が着いたくせに、意外とメンは伸びていない・・・。
う~ん・・・、これは不思議だ・・・、今時はメンも伸びないように進化してるのか!!
な~んてね・・・。
んな事あるわきゃね~だろぉ~がぁ~~~・・・、まったく・・・!!
と、まあこういう事なんですよ・・・。
何で素直に遅れると言わないのだろう・・・。
本人は本当に10分で着けると思っているからなのだろうか・・・。
そうだとすれば、それはそれで恐ろしいんですけど・・・(苦笑)。
ただ、この豪の者。
まあこれもキャラなんでしょうけど・・・。
意外と周りからの人気は高い・・・(笑)。
上記のようにやらかしても周囲もついつい、
「まっ、いいかぁ~」
みたいになってしまう・・・(本当は宜しくないのだろうけど・・・)。
流石にここまで来るともう「達人」ですね!!(笑)
私にはとても真似出来そうにないなぁ~・・・(マジ無理・・・)。
まあ何と言うか・・・、時間厳守は商談の基本だと思う・・・。
人間関係もそこは同じ・・・。
待たされる側は、何か「軽く扱われた!!」ような気になるもの・・・。
実際にそうでなくとも・・・。
だからこそ、お互いに決めた時間さえ守っておけばそう問題は起きない事に・・・。
まあ何れにせよ、中途半端はよろしくない!!
今回の話に出たよ~に、「達人」の域まで達する事ができる方はそれで良いのでしょうが・・・。
そうでない方々(私含む)は、極力時間を守りましょうね・・・(苦笑)。
しかしまあ・・・。
1度でいいから、アポイントをブッチ切ってみたいもんだ・・・(爆)。
そん時だけは一瞬気持ちいいかな・・・?
でも後から自己嫌悪に陥りそうだから、やめとこぉ~・・・。
う~ん・・・、チキンハートな私であった・・・(爆)。
おあとがよろしいようで。
次回は
「博多はとんこつラーメンだけでなく、うどんも美味しいんですよ!!」の巻