「ヨットとBBQ in 能古島」の巻

素敵な秋晴れの日に・・・。

ヨットに乗って、島へ上陸してBBQを行った!!

 

まあ島と言っても、フェリーが行き来するくらい観光化されている、福岡でも有名な「能古島(のこのしま)」。

しかもBBQ会場は、大型フェリーの船着き場すぐ横!!

 

こう書くと、

 

「えっ、そんな場所でBBQ???」

 

と言われそうだが・・・(苦笑)。

 

実は、ここに係留固定?されている「アステカ」という船があるのだが・・・(結構デカイ!!)。

この2階のデッキを利用したBBQのため、会場が船着き場という一風変わった場所となったのである。

もちろん、ヨットはこのアステカ号の横にベタ付けして乗船した次第・・・(シャレてるねぇ~)。

ただ、少々揺れるのが難点だったけど・・・(苦笑)。

 

とまあその前に。

いつものように10時にヨットハーバーに到着。

気候はうす曇りだけれど、昼くらいから晴れるとの予報・・・。

 

そこまでは良かったのだけれど・・・。

肝心かなめの

 

「風」

 

がほとんど吹いてない・・・。

これは陸上にいても分かるくらいの無風!!

 

「(おいおい、マジかよ・・・。)」

「(これじゃ~ヨットじゃなくて、スピードの遅いクルーザーになってしまう・・・。)」

「(風がなけりゃ帆が張れないし、ヨットは楽しめないでしょ!!)」

 

実際、この日にヨットのインカレ決勝が行われるとのことだったのだが・・・。

私たちが到着した時点で、まだ競技が始まっていない・・・。

というくらいの「無風」状況・・・(マジ、勘弁してくれ)。

 

それに、この日は「ジェネカーセイル」というめちゃ広い帆を、わざわざ装着して試そうとしてたのにだ・・・。

これはとにかく大きな帆で、追い風のときに使用するらしい。

これで風をがっちり掴むと、とんでもないスピードがでるとの事!!

 

とにかく待っていても仕方がないので、沖へ出ようということで出航。

しばらくして、メインの帆を張ったのだが・・・。

 

はい・・・。

 

全くといってよい程、風がない・・・。

 

本当に、帆が帆の役割を果たしていない・・・(苦笑)。

 

エンジンをかけて進んでいるが、帆が役に立っていないので単なる遅いクルーザー状態・・・(泣)。

海面をみてみると、見事なくらいのベタ凪(なぎ)。

マジで海面歩けそうなくらい、平らな海面が続いている・・・(逆に珍しいくらい)。

 

まあヨットに乗り始めて約3年。

この間乗った中で、1番風が無い日だと言って良いくらいの無風・・・。

沖に出ていた別のヨットは完全に停止して、デッキで宴会中!!(そりゃそ~なるわい)。

もう笑うしかないんだけどね・・・(爆)。

 

それでも少しは風が出て来たので、前述の「ジェネカーセイル」を試すことに・・・。

 

まあ何と言うのだろう・・・。

 

一瞬だけキレイに広がったが、後はシワシワのまま垂れ下がっている状態・・・(苦笑)。

 

風を掴むべく、いろいろ試したのだけれど結局アウト・・・。

仕方がないので、すぐに畳(たた)んでBBQ場所へとヨットを走らせたのである・・・(しゃ~ない)。

 

BBQ会場である「アステカ号」にヨットを横付けし、全員乗り込む。

すでに火は起こしてあり、あとは焼くだけ・・・(準備が良いねぇ~笑)。

それに、アステカ号オーナーより「サザエ」を30個程差し入れて頂いた!!(1人に2個くらい)

そこで早速網の上に置き、醤油とブランデーをかけてつぼ焼きにしたのだが・・・。

いやいや流石は島で採れたサザエ!!

無茶苦茶美味かった!!

 

そこから怒涛のごとく、肉を焼いていく!!

とにかく、BBQの火が熱いのと斜めから差す日差しが暑くて暑くて・・・。

冷たいビールが死ぬほど美味かった・・・(そりゃそ~だ)。

それに赤・白ワインにブランデー、加えて老酒まで飲んでご機嫌な私たち・・・(これは持ちこみ分)。

 

ひとしきりBBQを堪能した私たちは、ちょいと島へ上陸。

熱い身体を冷やすべく、アイスクリーム目指してGO!!

といっても、徒歩1分くらいで売店に到着するんだけど・・・(便利便利」)。

 

しばらく休息した後、全員ヨットに戻り帰路へつく。

途中で、

 

「もう1回ジェネカーセイルを張ってみよう!!」

 

と、いうことに・・・(懲りんなぁ~・・・苦笑)。

 

まあ確かに、午前中よりは風は吹いている・・・。

それでも弱い風なんですけどね・・・(苦笑)。

 

とにかく準備をして、ジェネカーセイルを張ってみた。

とりあえず帆にいっぱいの風をはらみ、進むのは進んだのだけれど・・・。

まあ距離にして数百メートルくらいであろうか・・・。

またそこで萎んでしまったんですですけど・・・(笑えん)。

 

でも、よ~やくヨットらしい?ことが出来たので、そこだけは良かったとは思う・・・(笑)。

 

こうしてBBQを堪能して、港へ帰港したのであった・・・。

まあ何と言おうか・・・。

今回、ヨットのことは聞かないでね・・・(爆)。

 

また次回チャレンジすることにしよう!!

 

 

ただ・・・。

 

 

BBQは当分いらないかな・・・(爆)。

 

 

おあとがよろしいようで。

 

次回は

「知人の豪華誕生パーティーに出席した・・・。」の巻

 

 

 

 

 

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