「栄養ドリンクについて」の巻
夏の暑さも落ち着き、それに合わせてドラッグストアーでのドリンクの販売も落ち着いてきた・・・。
まあ夏の間は暑さで体もバテるから、
「ドリンクでも飲んでシャキッとするかぁ~」
といった気持ちは良く分かる・・・。
ちなみに、ドリンクに多く入っている成分に「タウリン」というものがある。
これは「シジミのエキス」と考えて頂ければ分かり易いかと・・・。
肝臓の働きを上げるので、二日酔いの時にもお勧めではある・・・。
二日酔い話のついでに、ドリンクを選ぶ際にはタウリンの含有量を1つの目安にすると良い。
「ファ〇〇~、一発~」のCMで有名なドリンクは、タウリンが1000mg入っている。
最近は有名ブランドでないドリンクでも、タウリンが2000~3000mg入っているものも増えてきたので、その含有量を見て決めるのも良いかも・・・。
このクラスだと、大体100円~150円といった価格帯なので比較的手を伸ばしやすい。
それに購入者の年齢差や男女差が比較的少ないのも特徴である。
女性はやはりと言おうか・・・。
やっぱり「お肌系(B2B6)」が圧倒的に多い!!(まあそうなんでしょうね)。
昔からの定番として、圧倒的に「チョ〇〇BB」シリーズが安定して売れている。
しかしながら、CMの影響もあるのか「B2B6+鉄分含有」を前面に出している為なのか・・・。
最近では「ア〇フ〇ミニ」シリーズもなかなかの売行きなのである・・・。
この辺りの価格帯はまあ300円前後といったところか・・・。
コアなファン?に至っては、3本セットになっているものを買う場合が圧倒的に多い。
本数が多い分、価格も多少下げているのもあるだろう・・・。
こ~いう点、女性はしっかりしてますよねぇ~(笑)。
さて、価格が500円を超えて来ると流石に売上本数は減って来る・・・。
さらに1000円を超えるともっとなのだが・・・。
購入層が一気に年配の方々に・・・。
若い方に比べるとお金に多少は余裕もあるのだろうが、理由はそれだけではないようだ・・・。
1つは、先ず単純に「効く!!」
そりゃ配合されてる内容成分が違うのだから当たり前!!
歳をとって、回復力が落ちてきているのを感じるからこそ「高めのドリンク」を買うのだ(はい、私もそ~でございます・・・苦笑)。
実際ドリンクの価格と効果はほぼ比例する!!(これマジ)。
もう1つの理由として、「摂取糖分を減らす!!」という目的がある。
実はこれが大きいのだ。
販売している都合上あまり言いたくないのだが・・・。
値段が比較的安いものほど、大量に糖分が入っている!!
(これはネットで実験したデータが出回ってますので、ご興味のある方は是非どうぞ)
ちなみに「〇〇〇〇〇C」なんぞは、どんだけ砂糖が入っていることか・・・。
若いのならともかく、年配者がこんなの毎日飲んでたら確実に「糖尿一直線」だし・・・。
ただ、そういったドリンクが大半を占めているのは少々考え物ではあるのだが・・・。
しかしすべてがそうだとも言えない。
実際、某メジャーリーガーのCMで有名なドリンクメーカーは、「糖尿病」の患者でも飲める「ユ〇〇ル」を作っていた・・・。
いわゆる最小限の糖分でドリンクを作るという事は内容成分がどれだけ凄いのか!!
このメーカーさんの努力には本当に頭が下がります・・・(大したもんだ)。
まあこのメーカーさんの話がでたついでに・・・。
皆さんは3000円と4000円の「ユ〇ケ〇」を飲んだことはあるだろうか?
この2つはとにかく凄い!!
この金額だから効くのは当たり前なので、それは除外。
では何が凄いのか?
それは・・・・・・・・・。
「効果が切れた瞬間が分かる」
という事・・・。
ちなみに普通にドリンクを飲んだら、体がカッカしてきて
「おぉ~、効いてきた効いてきた!!」
という感覚が分かるだろう。
しかしその効果が切れた瞬間と言うのは分かるだろうか?
そう、それは誰も分からないだろう・・・。
だけれども、3000円と4000円のユ〇ケ〇はそれが分かるのである。
まあ口で説明するのは難しいのだけれど、
①飲んだ瞬間から体がカ~ッとなり、効いてくるのが分かる。
②それからはいつものように動くことが出来る(ここで大事なのは、飲んだからといってパワーが溢れてくるという訳ではない。かなり疲れた状態でも、飲んだらごく普通の状況(日常)に戻れると言った方が正しいかと・・・)。
③それまで何ともなく動いてた身体に、急に重しが乗ったような感覚が襲い、動きが鈍くなると共に一気に疲労感も襲ってくる・・・。
と、まあこういった流れ。
私の周りで、3000円のを飲んだ事がある奴が2人いるのだが・・・。
まさしく同じような感想を言っていたのを憶えている・・・。
恐るべし・・・、ユ〇ケ〇・・・(苦笑)。
とはいえ・・・。
この辺りの話になると、皆さんに実感が湧かなだろうからもっと身近なお話(ドリンクあるある)を!!
効くドリンクとそうでないドリンクの見分け方!!
それは・・・。
「医薬品」
と表示してあるかどうかという点(あくまでここでは「自分が飲んで効いた気がする」という自己判断は除く)。
ドリンクにはほとんど「医薬品」か「医薬部外品」といった表記が付いている。
まあ普通この差が何なのかは分からないだろう・・・。
ごく簡単に説明すると
・「医薬品」→ 配合されている有効成分の効果が認められているもの(つまり効くという事)。
・「医薬部外品」→ 効果が必ず全員に認められるというものではない(つまり期待の範囲内ということ)。
そりゃ~どっちが効くかは一目瞭然でしょう!!
ちなみによく売れている「〇〇〇の力」はどちらの表記もない。
つまり、効果はそれ以下だという事。
大変失礼ながら、私から言わせると、
「よくこんなの飲むなあ・・・」
の世界である・・・(苦笑)。
一度知人から聞かれた事がある・・・。
「ドラッグストアーにもコンビニにも、へ〇〇ーゼが売ってるけど何がどう違うの?」
と・・・。
コンビニで医薬品は売れません(売ったら大変)!!
つまり名前は同じでも、中身(有効成分)は天と地ほどの差があるという事。
もう皆さん・・・。
どちらで買えば良いか分かりましたね・・・(笑)。
コンビニとドラッグストアーの違いはここにあるのです。
って、これも偏向記事と呼ばれるのだろうか・・・。
まっ、高〇クリニックはスポンサーに付いてませんけどね・・・(爆)。
おあとがよろしいようで。
次回は
「ラグビー日本代表凄すぎ!!」の巻