「男性目線からみた不倫騒動・・・。」の巻
ここんとこ、芸能人や議員による不倫騒動が花盛りだが・・・(苦笑)。
まあ有名人だからこそ話題になるのだろう・・・。
文春もそれで部数が稼げる訳だし・・・(まあ実際よ~やるよ・・・)。
所詮世の中「男と女」。
何も起きない方がむしろ不思議というもので・・・(笑)。
ある俳優が、
「不倫は文化だ!!」
と言っていた・・・。
まあ文化と言うよりは、人間の本能?のような気もするんですけど・・・。
だからと言って、不倫を推奨している訳じゃ~ござんせんよ・・・(爆)。
ちなみに、落語にも「不倫」の噺はある・・・。
まあ「不倫」というよりは「間男(まおとこ)」の噺なんですがね・・・。
要は、旦那さんの留守中に奥さんが男を引っ張り込んで・・・、みたいな内容。
って、そ~いえばこんな女性芸能人いたなぁ・・・(爆)。
とまあ、落語になるくらい「不倫」は昔からメジャー?だったのである・・・(苦笑)。
頭ではダメだと分かっていても、ついついそうしてしまう・・・。
落語で語られているのは、いわゆる「人間の業」について・・・。
「分かっちゃ~いるけど、やめられない・・・。」
的な・・・、ねっ・・・。
まあそれはさておき・・・。
表題にあるように「男性目線」からの不倫について語ってみよう・・・。
言っときますが、あくまでも男性目線ですからね!!(強調&笑)。
さて皆さん、この言葉をご存知だろうか・・・。
「 一盗 二卑 三妾 四妻 」 (いっとう にひ さんしょう しさい)
この言葉をご存知のご仁・・・。
相当な遊び人であることは間違いない・・・(爆)。
これは江戸時代から言われていた
「男性の女性に対する欲情度合いの順位!!」
を表している・・・。
簡単に解説してみよう。
*一盗
これは「人妻」のことを表してる言葉。
つまり「他人の物」を盗るという行為の背徳感と征服感が男の本能を満たすようだ。
俗にいう「他人の物が欲しくなる」といったところか。
これに障害?というスパイスが加われば、より燃え上がるというパターンになるのだろう・・・。
結局、昼ドラにはこのパターンが多いよ~な気が・・・(笑)。
*二卑
これは自分より「卑しい者」。
つまり自分より身分が下の者という意味。
まあ大きな呉服屋の大旦那とそこに使える女中の関係と言えば分かり易いかと・・・。
今だと完全なパワハラになるんでしょうが・・・。
まあ大旦那からすれば、手っ取り早い「お手付き相手」となるんだろう・・・。
当時の女中の中には、逆にこれを利用して正妻の座や妾さんとしての地位を狙う豪の者?もいたそうな・・・(苦笑)。
女の方もしたたかだねぇ~・・・(笑)。
*三妾
これはお妾さんのことを表している。
この「妾」を選ぶ際、通常男性は自分好みの女性を選ぶ傾向が強い。
まあ見合いと違って自分で選べるから、当然自分の好みに行くよなぁ・・・。
今でいうところの「愛人」に近いのだが、どちらかというと「内縁の妻」の方がまだ表現的には近いかな・・・。
*四妻
これは言わずとも分かるだろう。
そう、奥さんの事。
女性からするとこの順列は納得いかないものがあるだろうが、当時は見合い結婚がほとんど。
「家」が優先され、「個人」なんて存在が無いような時代。
当然すべての家庭が順調というわけにもいかないだろう・・・。
だからこそ、男性は外に対象を求めてしまうのである・・・。
誤解の無いように言っておきますが、これはあくまで江戸時代の男性目線から生まれた言葉。
私が作った訳じゃ~ありませんからね・・・(汗)。
とまあそれはさておき・・・。
この順位付けからも分かるように、第一位は
「人妻」
となる。
実際にどこまで多いかは別としても、男性的には「人妻」を求める傾向が強いことに。
まあ実際、「人妻パブ」みたいな怪しいお店も多い訳だし・・・。
実際これが成り立っているということは、それだけの需要があることの表れだと言えよう・・・(苦笑)。
「そりゃ~不倫が無くならない訳だ!!」
と思ってしまう。
だって、不倫要件を一番満たすところを目指している?訳ですからねぇ~・・・(苦笑)。
付き合った瞬間から、不倫がスタートする訳だし・・・(どんなスタートやねん・・・笑)。
ちなみに私の友人で不倫をしていた奴がいた・・・。
仮に友人Aとしよう。
私はAの結婚式にも出席したので、奥さんの事も知っている。
その時奥さんは結構大人しそうなタイプに見えた記憶がある・・・(本当はどうか分からないが・・・笑)。
ある日のこと、Aはいきなり不倫(浮気)のことを奥さんに問い詰められたそうな・・・(恐)。
当然否定するA・・・(そりゃそ~だ)。
すると1枚の写真が出て来たとの事・・・(これは二人並んで歩く写真)。
それでもなお否定するA!!
すると2枚目の写真が・・・(ホテルの入り口の写真)。
A曰く、
「あの時は冗談抜きで、一気に寿命が10年縮んだ!!」
って、完全バレとるやん・・・(爆)。
で、よくよく話を聞いてみると、やはり相手は
「人妻」
だそ~な・・・。
それを楽しそうに語るA・・・(処置なし・・・)。
本当に昔から懲りないA。
それが分かっている奥さんだからか・・・。
今回探偵を雇ったとの事・・・(思っていたより肚が据わってる・・・スゴッ)。
結局、1週間で50万円の費用がかかったらしい・・・。
まあ探偵を雇う奥さんもすごいけれど・・・。
1週間という短期間でシッポを掴まれるAもど~かと・・・(アホや、こいつ・・・爆)。
とは言え、脳科学者に言わせるとこれは仕方の無いことらしい。
そもそも男性には
「播種(はしゅ)本能」
というものがあるそ~な。
簡単にいうと、自分の種を多く播(ま)きたいという本能。
つまり、出産した妻はその役割を終えたことに・・・(これもど~かと)。
だから、男は新たな畑?目指して行動するということらしい・・・。
まあ女性の立場からすればたまったもんじゃ~ないでしょうけれど・・・。
こう書くと、男性ばかりがヒドイようだが・・・。
実は女性側からも、不倫相手は既婚男性が多いというデータが出ている。
その第一の理由が
「安心できるから」
というもの。
「お互い家庭があるから無茶しないだろうという安心感。」
それに、
「結婚というハードルは一応クリアしている男性。」(少なくとも1人の女性のお眼鏡にはかなっているという意味で)
という判断が働くとのこと・・・。
これってさぁ~・・・。
見方・考え方が違えど、結局男も女も
「一盗」
が主であることに変わりはない・・・。
と、いうことは・・・。
結論として・・・。
「不倫は無くならない!!」
ってことに・・・(爆)。
でもなぁ・・・。
不倫してる人達って、結局何らかのペナルティーが発生してるんだよな・・・。
そこで一句、
「気を付けよう、暗い夜道と人の道・・・。」
道を外すと恐いぞぉ~~~・・・。
ってか・・・(爆)。
おあとがよろしいようで。
次回は
「知人の店での出来事・・・。」の巻