「IMARUに見る芸能人2世の悲喜こもごも・・・」の巻

先日たまたまTVを見ていたら、「しくじり先生」にIMARUが出ていた・・・。

IMARUと言えば、知らない人はいないであろう「明石家さんま」と「大竹しのぶ」の娘・・・。

 

彼女が芸能界にデビューし始めた頃から見ていたが、正直なところ

「相当大変な道を歩くことになるだろぉ~な・・・。」

と思っていた・・・。

実際にTVを見ていると、やはり相当大変だったようである・・・(同情)。

 

何せ、さんまとしのぶの娘ですよ!!(呼捨て御免)

逆に周囲の方が気を使いますって・・・(マジに)!!

 

ただそれ以上にネームバリューも半端ないから、相当いろんな大人達が群がっても来たんだろうなぁ・・・。

その点ではある意味、悲劇なんでしょうけどね・・・。

 

実際にTVでも言っていたが、それこそいろんな大人達からお声がかかったらしい・・・。

まあ普通のタレントであれば、こんなこと先ずあり得ない!!

ということは、人より先にチャンスを掴める立場にいる事ができたという事。

まあそのチャンスを掴むか掴まないかは本人次第なんだろうけど・・・。

 

結局、そのタイミングでチャンスは掴めなかったようだ・・・。

まあこれも人気商売である以上、致し方ないのだろうけれど・・・。

 

では何故チャンスを掴めなかったのか・・・。

 

普通、山登りをする際は自分の身の丈に合った山を選び、そこからスタートする・・・。

それが彼女の場合、いきなりヘリコプターでエベレストの頂上に連れて行かれたようなもの・・・。

エベレストの頂上には誰もが登れる訳ではない・・・。

その頂上に上る為に様々な苦労を重ねた猛者達だけが登れるのである・・・。

そもそも、そのような人たちの相手になる訳が無い・・・。

結局、高山病を患いリタイアせざるを得なかったといった所か・・・。

最初は高尾山くらいから始めれば、こうはならなかったんだろうけども・・・(どんな表現やねん・・・)。

 

これは周りの大人にも責任はある。

もちろん、さんまとしのぶにも・・・。

ただ、二人にはこうなる事が分かっていたような気もするけれど・・・。

そうして芸能界の厳しさを学びなさいという、ある意味エリート教育か・・・(考えすぎ?)。

 

まあ結局のところ、現在は身の丈に合ったポジションで活動をしているので、妙なバッシングは無くなったようだが・・・。

それにしても、芸能界というところは恐ろしいもんだ・・・。

いくら親が有名であろうとも、使えなければ出番が減る(無くなる)。

弱肉強食?のシビアな世界だこと・・・(マジに)。

 

その点、東八郎の息子である東貴博は成功していると言えよう・・・。

東貴博で分からなければ、東MAXといった方が早いか・・・。

 

彼の場合は、IMARUと違って最初から「芸人」というポジションで動いていた。

結局のところ、大事なのはここなんでしょうね!!

IMARUは、歌手・モデル・タレントとして活動したから逆に特徴が出なかった!!

私が見るに、IMARUはタレントがベストなような気もするんだが・・・。

 

ちなみに東MAXの場合は芸人としての活動に専念!!

「芸人、東MAX」という立場が浸透して行くのは当たり前だろう・・・。

それに芸人の中でも、意外と?面白い方なのでTV局でも重宝されているとの事(要は使い勝手が良いらしい・・・)。

 

まあ単純に2人を比べる訳にはいかないだろうけど・・・。

 

ちなみに2世であるということは、他の人達よりも確実にチャンスが多く巡って来る!!

それは親がTV業界でそれなりの地位を築いているから、周囲も無下に断る事ができない!!

だから、とりあえず使ってみる・・・。

それでダメ(面白くない)なら次からは使わないし、使ってあげた事で親の方にもメンツが立つというわけだ。

結局、その立場を生かすも殺すも本人次第だという所に落ち着くんですけどね・・・(使ってもらえるだけマシ!!)。

 

しくじり先生に出ていたIMARU。

講義がすべて終わった後は、結構清々しい感じに見えた(ような気がした・・・)。

これもすべて「等身大の自分」で仕事が出来た満足感?なのであろうか・・・。

 

この瞬間のIMARUは、さんま・しのぶの娘という感じではなかった!!

IMARUという一人の人間として独り立ちして見えた(よ~な気がする・・・)。

 

人間誰もがしくじりながら人生を生きている・・・。

でも、さんまはいつも

「生きてるだけで丸儲け!!」

と言っている・・・(これがIMARUの名前の元だとも)。

 

まあ知っている人は知っているが・・・。

ある日さんまが仕事が終わって飛行機に乗ろうとしていた・・・。

たまたま仕事が早く終わった事もあり、1便早い全日空機に乗り換え。

するとその後、さんまが乗る予定だった飛行機が墜落・・・。

これがかの有名な・・・

「日本航空123便墜落事故」・・・(黙祷・・・)。

 

そりゃ~マジに、

「生きてるだけで丸儲け!!」

という座右の銘も生まれる訳だ・・・!!

 

IMARUも今後はその座右の銘を胸に刻んで、芸能界を渡っていって欲しいと願っている・・・。

 

何でだろう・・・。

今のIMARUさんが最高に輝いて見えるのは・・・。

って、最後は「さん付け」かよ・・・(ちょいリスペクト)。

 

頑張れよ~~~、IMARU~~~!!

生きてるだけで丸儲けじゃ~~~!!(爆)。

 

 

おあとがよろしいようで。

 

 

次回は、

「久々の兄弟再開」の巻。

 

 

 

 

 

 

 

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