アトピー性皮膚炎は清潔すぎる生活が原因!?
まいど、日向とう吉です。
夏の甲子園が終わってしもうた。
決勝戦はなかなかいい試合じゃったなぁ。
優勝した大阪桐蔭の主将の中村君なんかは九州出身じゃったから、見てる方も応援に力が入ったわい。
今年は九州勢が今ひとつじゃったが、来年また頑張って欲しいのう。
さて、ばあさんに任せっきりにしとったこのブログじゃが、ばあさんの記事が思いのほか評判がいいらしいんぢゃ。
まあ、ばあさんは筆まめやけん、基本ばあさんに任せて、時々わしも書くことにするかのう。
わしのファンの人たちには申し訳ないが(笑)
それでは、今回はアトピー性皮膚炎の原因について書こうかのう。
日本においてアトピー性皮膚炎が増加し始めたのは、戦後の高度成長期ごろと言われておりますわ。
わしの息子もまさにその頃にアトピー性皮膚炎になってしもうた。
アトピー性皮膚炎の患者は発展途上国にははほとんど居ないため、これらのアレルギー性疾患が先進国の衣食住といった環境に起因しているのではないかといわれてますな。
それじゃ実際のアトピー性皮膚炎の原因とはどういったものなのがかんがえられるんじゃろ。
まず昔から言われている理由として、寄生虫の激減ということが挙げられるようですわ。
昔の日本には衛生状態のこともあり、多くの人は腸内に回虫(↑上の写真)を宿しておった。わしの腸にもおったぞ。
これらの回虫が寄生していると、アレルギー反応による攻撃は回虫に向けられ、アレルギー疾患は起こりえないということも言われとるのぢゃ。
また、同じく住環境の問題でいうと、現代では高気密な住宅が主流となり、ハウスダストなどのアレルギー物質が室内に留まりやすくなったのもアトピー性皮膚炎が悪化するひとつの原因と言えるみたいぢゃな。
さらに食べ物でも、添加物を多用した加工食品など便利なものが出回る中、こうした食品添加物の多量摂取によりアレルギー疾患が悪化するらしいんぢゃ。
戦前からの衣食住の変化や多様なワークスタイルにおけるストレスなど、多くの要因が複雑に重なり合ったのがアトピー性皮膚炎の大きな原因であると言えるんではないかな。
ではでは、てげてげにしてよくーおや。日向とう吉でした~。
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