アトピー性皮膚炎 | アトピー性皮膚炎の治療法には対症療法と根治療法があるんぢゃ - 日向とう吉

そろそろ読者が増えてきて、少し緊張しております日向とう吉72才です。

今回はアトピー性皮膚炎の治療法について書いていきたいとおもいますが。

アトピー性皮膚炎の治療法としては、大きく分類して対症療法と根治療法の2つの治療法があるんですわ。

まず、一番オーソドックスな手法として導入されている治療法が、ステロイドや免疫抑制剤を使用した対症療法ですな。

これは一般的な皮膚科で導入されている手法で、ステロイド含有の塗り薬や免疫抑制剤を患部に塗り、症状を改善させるという手法ですのぢゃ。

ただし、アトピー性皮膚炎の根本的な改善にはならず、ステロイド依存などの問題もあり、正直一時の辛い症状の緩和しか出来ないのが実情のようですわ。

一方、個々人それぞれのアトピー性皮膚炎の原因を考え、そこに切り込んで長期間治療し、根本的原因を取り除くことでアトピー性皮膚炎を完治、または症状の出ない、出にくい状態をキープするのが根治療法といわれております。

これは、アレルギー反応を起こす物質を特定して忌避したり、腸内の改善、ストレスの軽減、食生活の見直しといった体質改善をすることで、アトピー性皮膚炎の出ない、出にくい体質にしていくという治療法ですのぢゃ。

対症療法よりも時間がかかり、長期の生活改善が必要なことから難しい療法と思われがちなようじゃが、アトピー性皮膚炎の根本的改善、治療が可能なのは現在では根治療法のみなのです。

なので、長期的に症状を取り除くために根治療法は重要な治療法として扱われていますのぢゃ。

ではでは、てげてげにしてよくーおや。日向とう吉でした～。