知っておきたい!アトピー性皮膚炎に効く食事
わしの息子が幼い頃からアトピー性皮膚炎で困っていたので、アトピー性皮膚炎については少々詳しい日向とう吉です。
今回はアトピー性皮膚炎に効く食事について書くとしようかね。
現代社会では、アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症などさまざまなアレルギー疾患が問題視されとるが、これらの疾患は原因の特定が困難で、まだ医学的にもメカニズムがきちんと解明されていないんぢゃ。
それゆえ多くの人は難治性の疾患であると認識しているようぢゃ。
そもそもこれらのアレルギー疾患は先進国には多い問題といわれてるようで、高度に清潔な住環境や、便利な加工食品が中心の食生活が原因とも言われていますわ。
その中でも特に食事については、不飽和脂肪酸(食用油)と飽和脂肪酸の脂肪酸バランスの問題や、トランス脂肪酸の摂取がアレルギーの原因として考えられとるようぢゃの。
特にアトピー性皮膚炎にとって、腸内環境と皮膚の炎症の関係は兼ねてから言われてる問題ですわ。
で、それを踏まえてアトピー性皮膚炎に効く食事というのは、まず不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の脂肪酸バランスを考えた食事が重要ではないかな。
比率は不飽和脂肪酸7:飽和脂肪酸3がよいとされておる。特にオリーブオイルや魚には不飽和脂肪酸が多く含まれているため、食用油をオリーブオイルに変えるだけでも効果ありぢゃよ。
また高タンパク、高食物繊維の食事を心がけ、ヨーグルトや干物などの発酵食品を常食するようにして、腸内環境を整えるようにするとさらに良しぢゃ。
最近ではサプリメントとして乳酸菌の含有された整腸剤もある他、ビタミンCなどを摂取するのもアトピーには効果的だとおもいますわ。
便秘、下痢といった腸内環境の改善はアトピー改善に一番効果的ぢゃから、腸内を整えることを意識した日々の食事が重要ぢゃな。
ではでは、てげてげにしてよくーおや。日向とう吉でした~。
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