糖尿病と上手に付き合っていくには?糖尿病に効く食事のポイント

【炭水化物の摂りすぎです!】

【炭水化物の摂りすぎです!】



みなさまこんにちは。日向ナツです。

今回は糖尿病に効く食事のポイントについて書いていきますね。

「糖尿病患者は糖質(炭水化物…米、小麦など)を取らないようにした方がいい」…と思っていませんか?

また、実際自分でそう思っていなくても、インターネット上でそんな話を見かけた事があるのではないかと思います。

確かに、普段から炭水化物に偏った生活をしていた人は減らす必要があるかもしれませんね。

しかし、糖尿病患者の食事については、「摂取エネルギーの約半分~6割程度は炭水化物から摂取する」ことになっているんですよ。

それは例えば、1日の摂取エネルギーが1800kcalだったとしたら、その内の900~1080kcalは炭水化物から摂取する必要があるんですね。

コンビニのおにぎりで言うと約6、7個分程度になりますね。

これって健康な人とあまり変わらないと思いませんか?(実際は米や小麦以外にも糖質は含まれているので、もう少し量が減ってきますが…)

糖質を摂取する上で注意しなければいけないのは「適正な量を守ること」と「米や小麦などの食事から摂取すること」の2点です。

砂糖のように混じりけのない糖質(単純糖質)は吸収が早く、食後の高血糖に繋がりやすいのでなるべく控えるとよいそうですよ。

他の病人食と比べて、糖尿病患者の食事内容は健康な人と大差ないようです。

前述したように、摂取エネルギーの半分くらいの炭水化物を摂りますし、タンパク質・脂質も健康な人と同程度なんです。

ビタミン・ミネラルもしっかり摂り、高塩分にならないように注意しましょう。

糖尿病食で1番注意しなければならないのは、食事内容というよりもその量なんです。カロリー制限が最も重要なんですね。

糖尿病食は健康な人にとってもバランスの良い、非常に健康的な食事なんですね!

ではでは、よだきー事は後回し。日向ナツでした~。

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