脂肪肝になるとアレが増える!中性脂肪と脂肪肝の関係

【脂肪肝まっしぐら】

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まいど、日向とう吉です。今回は中性脂肪と脂肪肝の関係について、書いていこうかのう。

脂肪肝とは、肝臓に余分な脂肪がついた状態、つまり世界の三大珍味“フォアグラ”みたいになった状態ぢゃ。

肝臓は正常な状態でも5%程度の脂肪が含まれておる。

で、これを超えると脂肪肝と呼ばれるんぢゃ。


通常、脂肪肝になると血液中の中性脂肪値も高くなっていまうんぢゃ。

ちなみに血中性脂肪の正常値は30~149mgじゃよ。

それではなぜ、血液中の中性脂肪が増えるんかのう。

肝臓の働きの一つは、主に小腸で吸収した栄養を中性脂肪に作り変えて保存する事なんぢゃ。

この中性脂肪が何らかの原因で肝臓に蓄えられすぎた状態というのが脂肪肝ぢゃ。

この何らかの原因にはどんなモノがあるのかのう。

まず、原因の一つは“肥満”ぢゃ。

肥満になると、インスリンの働きが悪くなる事が多く、肝臓で充分に脂肪酸を燃焼させる事ができなくなるんぢゃ。

その結果として、肝臓は過剰な脂肪を蓄える事により脂肪肝となる。

肝臓から血液中に出る中性脂肪の量も増える為に、血中の中性脂肪の数値は上がるというわけぢゃ。

二つ目は、“過度の飲酒”ぢゃ。

過度の飲酒は肝臓での中性脂肪の合成を促す事があり、結果として血液中の中性脂肪の値が上がりんぢゃ。

そのため、肥満でなくても、脂肪肝になる事があるんぢゃよ。

飲み過ぎ注意じゃな。

血中の中性脂肪の値が上がると、脂肪肝の原因となるだけでなく生活習慣病の原因ともなるので、早めの改善が必要じゃよ。

ではでは、てげてげにしてよくーおや。日向とう吉でした~。

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