女性だけではありません!本当は怖い、男性更年期障害のお話
みなさまこんにちは。日向ナツです。
さて、今回は男性更年期障害についてお話しますね。
皆さんの中でも、更年期障害は中年女性に特有の問題だと思っている方は非常に多いのではないかとと思います。
特に男性の方は、自分には全く無関係の話だと思っている方が大半でしょうね。
しかしながら、男性にも更年期障害があるんですよ。
そもそも更年期障害とは、ホルモンバランスの乱れによって起こる症状を指す言葉なんですね。
一般的には、閉経前後の女性の体内で女性ホルモンが低下することによる動悸やほてり・イライラなどの症状がよく知られていますが、同じことは実は男性の体内でも起こっているそうです。
加齢によって男性ホルモンの分泌が減少することによって起こる症状は、男性の更年期障害なんだそうですよ。
例えば女性と同じように動悸やほてり・汗をかく・眠れないなどの症状を訴えることもあるそうです。
それに、男性特有の症状としては性関係の機能障害(性欲の低下や勃起不全(ED)など)、精神症状としては抑うつ状態や不安感、疲労感、集中力の低下などがあるそうですよ。
これまで男性の更年期障害があまり注目されてこなかった理由の一つには、症状に個人差が大きいことがあるんですね。
全く症状がない方もいれば、非常に辛い症状に長期間苦しんでいる方もいるとのことです。
また、発症時期も女性と比べて幅広く、速い方だと40歳代初めから、遅い方だと60~70歳代から発症するらしいんです。
女性と違い「閉経」という目印がないため、自分でも更年期障害だと気が付いていない男性も多いのではないでしょうか。
あなたの周りにも、最近何となく元気のない男性はいませんか?
もしかしたら更年期障害かもしれませんね。
ではでは、よだきー事は後回し。日向ナツでした~。
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