あなたのその悩み、女性性機能障害(FSD)ではありませんか?
みなさまこんにちは。日向ナツです。
さて、今回は女性性機能障害(FSD)についてお話しますね。
原因を問わず、女性が性行為に対して苦痛を感じているとき、それを女性性機能障害(Female Sexual Dysfunction; FSD)と呼ぶのだそうです。
特に日本では性行為について他人とオープンに語り合う習慣なんてないですよね。
どのくらいの女性がFSDで悩んでいるかについての統計はないんですが、海外のデータでは女性の30~50%が生涯で1度はFSDを経験するといわれているそうです。
具体的なFSDの症状というのは、以下のようなものだそうです。
- ・性的関心がなくなった。
- ・性欲が落ちる。
- ・特にひどい場合には性行為に嫌悪感を感じる。
- ・性行為時に膣が濡れてこない。
- ・性行為時に痛みを感じる。
- ・オルガスムを感じない。
女性性機能障害(FSD)の原因は大きく分けて心の問題と身体の問題に分かれるそうです。
心の問題には、不安やうつ状態が関係してくることが多いといわれているんですが、過去の性行為などの体験も罪悪感や恐怖感の原因となって大きな影響を与えることがあるそうです。
身体的な問題としては、加齢に伴うエストロゲンの低下による萎縮性膣炎や糖尿病・脊髄損傷などの神経障害をきたす疾患、経口避妊薬などによる影響が挙げられるとのことです。
また実際には、これらの原因が合わさっていることも少なくないそうですよ。
女性性機能障害(FSD)の治療はその原因に応じて行われるようです。
身体の問題が原因の場合に対しては、それに対する治療が行われます。
それと並行してパートナーも含めたカウンセリングを行い、心の問題にも対応していくことになるそうです。
なかなか人に相談できない悩みだとは思いますが、専門外来を設けている病院もいくつかあるようです。
皆さんも一人で悩まずに、お医者さんに相談してみてはいかがでしょうか?
ではでは、よだきー事は後回し。日向ナツでした~。
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