更年期障害 | ホットフラッシュを上手に乗り越える！ - 日向ナツ

みなさまこんにちは。日向ナツです。

さて、今回はホットフラッシュについてお話しますね。

更年期障害の代表的な症状として、ホットフラッシュが挙げられますよね。

ホットフラッシュとは、気温や天気、時刻などの周囲の状況と関係なく、突然顔や上半身がカーッと熱くなって汗が大量に吹き出したり、顔が紅くなってのぼせたようになることを指すのだそうです。

これらはエストロゲンの急激な減少による血管運動神経障害による症状で、日本人よりも欧米人に多いといわれているそうですよ。

軽いものも合わせると80％以上の女性に症状の自覚があるとの調査結果もあるほどですが、このうち治療を要するものは15～20％程度といわれているようですね。

自律神経の乱れも関係しているので自分ではコントロールできず、気にすればするほど症状がひどくなることも多いそうなんです。

病院で行う治療としては、女性ホルモン補充療法がというのがあるとのこと。

不足している女性ホルモンを薬で補うことで、ホットフラッシュの大半はかなり軽くなるそうです。

その他には漢方薬やイソフラボンなどの、女性ホルモンと似た働きをするサプリメントを使用する方法もあるようです。

自律神経の乱れを落ち着かせるという目的で、規則正しい生活をすることや、適度な運動・食生活の改善も有効なんですね。

特にホットフラッシュを誘発しやすいカフェインや辛いものなどを避けることが大切だそうですよ。

ホットフラッシュは長くても数年以内で治まることがほとんどらしいんです。

上に挙げた対処法を上手く利用して、辛いこの時期を上手に過ごして下さいね。

ではでは、よだきー事は後回し。日向ナツでした～。