よくある質問

日向当帰(ヒュウガトウキ)の働きについてのご質問

現在健康でも、飲めばますます元気になるのでしょうか?
日向当帰にはホルモンの分泌を促す作用や、血液循環が良くなる働きがあります。従って健康な人でも日向当帰を飲むことによりより健康な毎日を過ごせます。
美容やダイエットなどにも日向当帰は役立ちますか?
日向当帰は血中の中性脂肪を下げて、血管細胞の中に脂肪がたまるのを防ぐ働きがあります。この働きによりいわゆる血液サラサラの状態となり、血液循環が良くなります。
血液循環が良くなると代謝が活発になりますので、肌荒れの改善やダイエット効果が期待できます。
冷え性、生理不順や不妊症などにも役立ちますか?
日向当帰の血液サラサラ効果により血液循環が改善されますので、結果として手足の末梢血管の血の巡りが良くなり冷え性の改善効果があります。
またホルモンバランスが整いますので生理不順も解消されることが確認されています。同様の理由で、不妊症の治療にも役立つ可能性が期待されています。
便秘にも日向当帰は役立ちますか?
日向当帰を飲むことで食欲がわき、胃の働きが活発になって腸の蠕動運動も良くなりますので、結果として排便がスムーズになります。
更年期障害の改善には役立ちますか?
詳細なメカニズムはわかっていませんが、閉経期の女性がほかの目的で日向当帰を飲み始めたら、生理が再開して慌てたといったケースが多数報告されています。
精力増強には役立ちますか?
日向当帰にはストレスを抑制する働きがありますので、心因性のインポテンツなどが回復する可能性があります。また男性ホルモンの分泌が盛んになることも報告されています。
日向当帰に副作用はありますか
重大な副作用は報告されていません。急性毒性実験や慢性毒性実験での大量飲用した場合についての検証でも全く異常は認められませんでした。ただし、ごくまれにセリに対するアレルギーを持つ方がいらっしゃいます。日向当帰はセリ科の植物ですので、その方の場合身体がかゆくなるなどの反応が出る事があります。

日向当帰(ヒュウガトウキ)の飲み方についてのご質問

日向当帰と病院で処方された薬を一緒に飲んでも大丈夫ですか?
基本的に大丈夫です。むしろ日向当帰には薬の効果を高める働きも期待できます。ただ血糖降下剤や降圧剤などの血圧を下げる薬と一緒に飲んだときに、通常よりも薬が効きすぎて血圧が必要以上に下がる、血糖値が正常値近くまで急に下がるということがあります。その場合は30分ほど時間をずらして飲んでいただいた方が良いでしょう。
低血糖の人でも飲んで大丈夫ですか?
低血糖の人が飲んでも、それ以上に血糖値が下がるといったことはありません。日向当帰には消化吸収が良くなる働きがありますので、むしろ血糖は下がりにくくなると考えられます。
牛乳や緑茶と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
牛乳に含まれているタンパク質が日向当帰の成分の吸収を阻害すると思われますので、牛乳と一緒に飲むのは控えた方が良いでしょう。緑茶の場合、一般的な医薬品を飲むときは控えた方がよいといいますが、漢方や生薬の場合は緑茶と共に飲むと効果が上がるという報告もあります。ですので日向当帰に関しても同様だと思われますが、最適なのはぬるめ(人肌くらい)の白湯です。
生薬や漢方薬などと一緒に飲んでも大丈夫ですか?
全く問題はなく、むしろアガリクス茸・ウコン・ガジュツ・フラギンコ(イチョウ葉のエキス)と一緒に飲んだ場合は、それぞれ単独で飲むよりも健康効果が上がることが確認されています。

TOPへ