アプローチは門から玄関までをつなぐ経路で、毎日必ず通る場所にあたります。
歩きやすさを左右するのは、幅と勾配、そして路面の滑りにくさの三つです。
幅は人がすれ違える寸法を確保しておくと、来客のあるときにも余裕が出ます。
高低差のある敷地では、階段にするかスロープにするかを検討していきます。
段差を設ける場合は、一段の高さをそろえておくとつまずきにくくなります。
素材としては、表面に凹凸のあるタイルや洗い出しが滑りにくい仕上げです。
直線でつなぐと機能的になり、曲線にすると奥行きのある印象になります。
雨水がたまらない勾配も併せて確かめます。
夜間の安全を考えるなら、足元を照らす照明も合わせて計画してください。


