糖尿病は名前だけじゃなく、検査まで甘い!?
みなさまこんにちは。日向ナツです。
甲子園もいよいよ決勝ですね。これが終われば主人もブログ再開・・・してくれるといいんですが(笑)
さてさて、今回は糖尿病の検査について書きたいと思います。
糖尿病の検査は、血液中や尿中の糖分…つまり、血糖・尿糖の値を見るらしいんです。
健康診断の結果の、尿検査の項で「尿糖」という検査項目を見たことはありませんか?
これが糖尿病の検査に用いられるようです。
とくに、食後1~2時間の尿を用いると発見されやすいそうですが、尿糖だけでは充分な検査とは言えないそうです。
そこで、血糖値の出番です。
血糖値は食前・食後で大きく値が異なるので、空腹時の血糖と、砂糖水を飲んだ後の血糖を検査されます。
苦い薬や辛い胃カメラでなく、砂糖水だなんてちょっと病気の検査という感じがしませんよね。
でも、血糖を調べるのに採血を5回もしなければならないので、「痛くも痒くもない検査」…というとちょっと語弊がありますが…。
しかも、血糖値が正常な範囲内にないというだけでも、まだ正式に糖尿病という診断が下されるわけではありません。
別の日に再検査をしたり、糖尿病の症状が出ていたり…その他にも様々な兆候があって初めて、糖尿病と診断されるようです。
そして近年では、血糖・尿糖に加えて、ヘモグロビンの一種(HbA1)や、血中インスリンの測定するのだとか。
検査項目が増えるということはそれだけ、時間や手間がかかりますが、発見される確率が高まるというのは良いことですよね。
ではでは、よだきー事は後回し。日向ナツでした~。
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