一番のアトピーの敵!ストレスによる湿疹を考える
毎日暑いですな、日向とう吉です。今回はアトピーの一番の敵であるストレスによる湿疹について考えましょうかの。
アトピー性皮膚炎の悪化原因のひとつとして、一番厄介なものがストレスですわ。
生活環境、ワークスタイルの多様化によって、現代人は多くのストレスに曝されていますな。
職場での人間関係や学校での進学や成績のこと、将来への不安など挙げればキリがありませんわ。
こうしたストレスもアトピー性皮膚炎を悪化させ、長引かせるひとつの大きな要因と言えるやろね。
息子が言うには、今までアトピー性皮膚炎が悪化した時は必ず大きなストレスに曝されていたそうですわ。
ストレスの原因は職場の対人関係や環境の変化、仕事がうまくいかなかったことなどさまざまな様ですが、これらのストレスを感じる時は必ず症状が悪化しちょったそうですが。
このストレスと湿疹の関係において、副交感神経と交感神経のバランスに答えがあると考えられとるそうぢゃ。
ストレスが大きくなればなるほど、そのストレスから開放された時の(たとえば仕事から帰宅した時の)副交感神経の働きは大きくなり、その結果アトピー性皮膚炎が悪化すると考えられるげな。
アトピー性皮膚炎は緊張時よりもリラックスした状態(=副交感神経の活動が活発なとき)に悪化する傾向があるそうぢゃ。
よってストレスとアトピー性皮膚炎は、副交感神経と交感神経のバランス改善によって軽減可能な症例であると言えるのではないぢゃろうか。
ではでは、てげてげにしてよくーおや。日向とう吉でした~。
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