肝臓病 | 食事で改善！脂肪肝に効く食事とは - 日向とう吉

まいど、日向とう吉です。今回は脂肪肝に効く食事について、書いていこうかのう。

検診に行って初めて脂肪肝に気付く方も多いんじゃなかろうか。

肝臓は沈黙の臓器と言われるほど自覚症状の出にくい臓器じゃから、特に初期の脂肪肝だと、まず症状はでないそうぢゃ。

しかし、症状がないからといってそのまま放置すると、肝炎や肝硬変へと悪化していく可能性もあるんぢゃ。

そのため、脂肪肝と言われた時に改善する事が大切になってくるんじゃよ。

脂肪肝を改善するには、やはり食生活の見直しが必要じゃのう。

脂肪肝とは、文字通り肝臓に脂肪がある状態なんぢゃ。

通常でも肝臓には脂肪があるんじゃが、脂肪肝の場合は必要以上に脂肪がたまっているわけぢゃ。

そのため脂肪肝と言われたら、まず動物性の脂肪、バターやラードを多く含む食品をさけるのぢゃ。

そして、砂糖は肝臓での中性脂肪の合成を促進する可能性が高いので、あまり摂らない方がいいようじゃよ。

脂肪の摂取を控えた方がいいとはいえ、全く摂らないわけにはいけんよのう。

なんで、できれば動物性脂肪は肉類よりも魚類から多く摂る様に心がけたいものぢゃな。

また、脂肪肝になるとビタミンの消費が進むので、不足しがちになるんぢゃよ。

だからビタミンを多く含む野菜や果物を多く食べる事が必要なんぢゃ。

野菜に関して言えば、ヒュウガトウキ以外ではトマトがお勧めぢゃ。

トマトにはビタミンとともに、中性脂肪を下げる効果のあるリノール酸が含まれており、脂肪肝にいいと言えますな。

また、大豆にもビタミンB2が含まれているうえ、良質の植物性タンパク質、必須アミノ酸を多く含むので肝臓の修復や再生を助けるんぢゃ。

まとめると、動物性脂肪はできるだけ摂らずに、摂るならまずは魚類から、そして、砂糖はあまり摂らず、大豆等の良質のタンパク質やビタミンを多く含む野菜や果物を積極的に摂るべきということですわ。

しかし、急に食生活を変えるのは難しいし、ストレスにもなるじゃろう。

まずは無理のないように、バランスのよい食生活へと変えて行く事が大切ぢゃ。

ではでは、てげてげにしてよくーおや。日向とう吉でした～。