月経周期をきちんと知っておこう！
【写真と本文は関係ありません】
みなさまこんにちは。日向ナツです。
今回は月経周期について書いてみますね。
みなさんは月経周期という名前はご存じだと思いますけど、その内容について正確にご存じですか？
あまり意識して考えたことがない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
月経周期は、女性の身体の変化に大きく関わってくるんです。
ですから、きちんと理解しておいた方が安心できると思いますよ。
月経周期とは、月経(生理)が始まった日から、次の月経の始まる前日までの周期のことを言います。
正常な周期は25～38日。それより短いものを頻発月経、長いものを稀発月経と呼ぶそうです。
それでは一連の流れを見ていきましょう。
月経が終わると、まず「卵胞期」が来ます。
この時期に沢山の卵胞の中から、主席卵胞が選択されます。
次に来るのが「排卵期」。
月経がはじまってから、だいたい14日目に来ます。
そうして「黄体期」が来ます。
卵巣で黄体が形成され、プロゲステロンとエストロゲンというものが分泌されます。
その作用で体温が上昇するんですね。
この後に受精が行われず、妊娠しなかった黄体が退化します。
さらに、妊娠の準備のための子宮内膜が剥がれ落ちて、月経が起きるんですね。
自分の月経周期を知る一番の方法は、基礎体温表をつけることなんです。
日ごろからつける習慣を持っていたほうが良いみたいですね。
婦人科にかかるときも必要になりますよ。
ではでは、よだきー事は後回し。日向ナツでした～。
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